昼から夕方におこなう良い睡眠への行動

皆さん、こんにちは!

セドナ治療院グループ 公津の杜院の篠原です。

前回は朝の行動についてご紹介しましたが、今回は昼の行動編です。

①仮眠を取るということです。お昼ご飯を食べてまた午後の仕事や学校の授業に取り掛かるときに眠たくなった経験がある方も多いのではないでしょうか。

血糖値の変化から眠たくなると言われていますが、もし眠気から避けたいのであればお肉や魚、大豆類をお昼ご飯にすると炭水化物の多い食事よりは眠気から避けられるかと思います。

そして、眠気がきてしまった場合、無理に起きていても自身のパフォーマンスの低下が起こり、いつもしないミスをしてしまったり何かトラブルに繋がってしまったりする可能性が高まります。

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大きな眠気がくる前に計画的に仮眠を取れる環境を作り、仮眠時間は10分から15分程度が一番好ましいです。プラスして仮眠前にカフェイン入りの飲み物やサプリメントを摂るのも有効です。無理に寝ようとする必要もありません。目を閉じるだけでも構いませんのでやってみてください。

仮眠時間が30分を超えてくると睡眠が深くなり夜の睡眠へと影響が出てしまいます。日中は10分から15分に仮眠を留め、計画的に仮眠を取ってみてはいかがでしょうか。

②カフェインを摂るタイミングも非常に重要です。身体を覚醒させる(交感神経を働かせる)ためにもカフェインは力を発揮しますが、摂ってもよい時間帯を過ぎての摂取は夜の睡眠に影響を与えてしまうケースが多いです。

というのも、カフェインは摂取してから約30分かけて脳内に到達し効果を発揮させてくれます。そして、身体から完全に効果がなくなるのは個人差もありますが、約6~8時間ほどかかると言われています。

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なにを言いたいのかと15時以降にカフェインを摂ったら21時~23時頃までカフェインの作用が続く計算になります。18時にカフェインを摂ったのなら24時から26時頃まで作用が働くことになります。

よくカフェインを摂られる方で寝つきが悪い方やあんまり寝れていない感覚がある方はカフェインの摂取するタイミングから睡眠の質を下げているのかもしれません。

寝ようとしているのに交感神経が働き、身体が活動しようとしているのかもしれませんね。副交感神経を優位にしたい夜ですので、今まで何も考えずにカフェイン入りの飲み物などを飲んでいた方は時間に注意してみてはいかがでしょうか。

皆様にとってなにか参考になることが一つでも増えたら幸いです。

セドナ整骨院・鍼灸院公津の杜院

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