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新しいコミュニティの作り方

コーヒーを作ったりお客さんと遊んだり、確定申告の準備したり、酒飲んだり、お客さんに掴まったり、酒飲んだり、新人教育したり、酒飲んだり遊んだり、忙しいままバタバタと今週を迎えました。

2月20日(水)のトークイベントを迎えるにあたり、私も一度、今の思考を整理しておこうと思いました。

1.どうしてコミュニティ
2.東京と福岡
3.福岡からコミュニティ

まず、なぜ「新しいコミュニティの作り方」なんてトークイベントが開催され、しかも東京では満席になり、福岡では反応が悪いのかから。←これは面白い。*ちなみに、私の発信力が弱いからという50%は占めるだろう原因にはしっかりと蓋をして書き始めることにする。

上記の問いに対しての私の答えは、
福岡はコミュニティが充実しているから。
そんな『コミュニティ』って話題にしなくたって、リアルのコミュニティが街、学校、家、店、イベントやらなんやらで充実しまくってるから。
加えて、ほどほどなSNSによって、ちょっと新しい出逢いがあったりもう幸せすぎるほどコミュニティは豊かなのである。
もっと進んだ形は私の地元、『五島』になる。会話のネタは全て「人名」
誰ダレはこの前倒れたんよ~ 誰ダレさんとこの息子は仕事辞めて~
濃密すぎてメンドクサイコミュニティに進化(退化?)する。
今話しは福岡から五島に移したが、ベクトルがこの逆の、福岡から東京に向かうとどうなるか。

東京とは何かを為したくて地方から出てきた人たちや、会社でバリバリの人たちが集まるエリアであって、東京というのは別の国だという記事もある。

東京は単身や核家族が多いことはみんな想像しやすいでしょう。
コミュニティとは職場が最も強く(しかしみんな同じ境遇だから、職場コミュニティは地方のそれよりも結構強い♪過去体験済)、地域のコミュニティは極めて薄い。

東京は貨幣経済で自分の時間を貨幣に変えることが生活の主であるのに対して、福岡はそうではない。

人の時間は24時間で、これだけは平等です。
この時間をどう使うか?稼ぐことに使う東京、遊ぶことに使う福岡。
*いろいろ分かって極端に言っているのでクレームはスルーします。

もう一つ考えたいのは、リアルとネット、二つに分かれた世界。
あなたは起きていて自由な時間を、「どちら」にどれくらいの割合で生きているでしょうか?
私は福岡はリアルの時間が長く、東京はネットの時間が長いのではと想像しています。
東京の人が地方でイベントやってるときに「うわぁTwitterのタイムライン流れてねぇ~みんなTwitterやってないのか!?」みたいな発言も、普段の生活そのものが表れていると思う。
ここは違いであって、正解も間違いもなく、そういう違いがある。というだけ。

では、福岡の人がコミュニティを学ばなくていいのかというと私はそうではないと思う。福岡だってかなり都市化していってるし。。。
消費はモノからコトへと言われているけれど、コミュニティって切り口も引き出しに入れててはどうでしょうか。
先日JRから出店打診きたseedvillageは、コミュニティってすっごい考えて店舗経営やってます。
もし私が モノ にフォーカスしてれば、「より、より、より品質の高いコーヒー!!」って姿勢になるでしょう。
もし私が コト にフォーカスしてれば、「ラテアート体験」や「品質の高いコーヒーがもたらす新しい体験」って姿勢になるでしょう。
シードは コミュニティ にフォーカスしてるから、プレミアムフライデーって姿勢になります笑
これが正解か間違いかも分かりませんが笑

中を上げたいけど笑顔いっぱいなので。外から熱気だけ。
4坪の小さなシードですら(笑)考えている『コミュニティ』。一緒に最先端東京のトークイベントを聴く時間なんていかがでしょうか。
福岡サテライト会場は、飲んで食べて遊びながら、聞くのが、『福岡らしい♪』と思って、こういう内容にしましたので。連絡は直接でも♪

いただいたサポートをもとに、もっと美味しくおもしろいコーヒーを皆様にお返しします。