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【新刊】Seel Vol.41 テーマ「眠り」について

どうも、お久しぶりです!Seel編集部です。
期末テストやレポート提出が終わり、春休み中の私たちです。みなさんいかがお過ごしでしょうか。

前号からだいぶ期間が空いているように思えますが、完成からお伝えするのが遅くなってしまった次第でございます。代が変わる前の最後に完成した冊子になります!
紹介が遅れてしまって申し訳ありません……!


さて、気持ちを切り替え、Vol.41の中身のお話です。
Vol.41のテーマはずばり「眠り」です。

眠り……それは私たちにはあまりにも身近すぎるものです。
そうなのです、私たちも読者のみなさんも眠ることなく生きていくことは不可能で、全員が経験している行為なのです。
そんな絶対に避けては通れない睡眠を、「私たちの人生の裏側」、つまり、もう一方の世界として楽しむことができたら面白いのではないか……?という新しい視点で捉えた号が、今回紹介するVol.41「眠り」です。


Vol.41では一つの冊子を通して、睡眠への導入から始まり、夢をみて、まどろむ、という睡眠の手順を表現しています。
各コンテンツの内容はもちろん、夜から深い真夜中、そして明け方に至る時間の経過が楽しいデザインにも是非注目してみてください。

まえがきは、宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」を引用した文章を基に作っています。
コンテンツ1「宙ぶらりんの夜に」は、ある夜の不思議な物語。
コンテンツ2「眠りのひみつ」では、さまざまな不思議が隠れている睡眠のアレコレを改めて解明していきます。
コンテンツ3「夢、その続き」では、Seel部員が今までに見た夢をそれぞれ自由に解釈して作った小説を三つご用意。
コンテンツ4の「ヒミツの☆ゆめ遊び」では、小学生向けの占いの本をモチーフにして夢のコントロール方法を探します。「眠りの世界にご招待」では何だかヘンテコで奇妙なレディ・メイドを紹介しています。
最後にあとがきは、皆さんを朝に送り込むお目覚めの時間です。

睡眠という、よく考えれば不思議なサイクルを改めて知識として掘り下げてみたり、物語として楽しんだり。今回も様々なコンテンツを用意したので、皆さんも一緒に睡眠を振り返ってみてください。

また、この構成に加えて「おまけ」のような形で、夜の睡眠以外の場面に目を向けたミニコラムも作りました。
どうして揺れる系の乗り物に乗ると眠くなるんでしょうね。
眠くなるといえば、授業中。授業中こそ起きたいのに、そんな時に限って居眠りしてしまいます。もう、仕方ないんじゃないかと思っています。

余談が過ぎましたが、読者の皆さんに睡眠をもう一度意識してもらうきっかけになれば幸いです。

「眠り」でもう一つの世界を楽しみましょう。
以上、Vol.41「眠り」の紹介でした!

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