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テキスタイルデザイン:生活に彩りを与える布の魅力

はじめまして。Seel編集部2年のOです。
好きなものについて自由に書いてよいとのことだったので、題材悩んだ結果「テキスタイルデザイン」について書くことにしました!

今身につけている服、部屋のカーテンやテーブルクロスなど……わたしたちの身の回りには布製品は欠かせない、「テキスタイル」は私たちとは切っても切り離せない存在です。

私は、西陣織の生地・小物を販売するお店でアルバイトをしているのですが、その縁でテキスタイルデザインに興味を持ち始めました。

そもそもテキスタイルってなに?というと、
織物とその材料である繊維、いわゆる布全般の素材のことを指します。
よく布製品のことを「ファブリック」と呼びますが、こちらもテキスタイルの中の特にすでに製品として加工されたカーテンやクッション、ソファの生地などを指します。
ゆるーくとらえると 「布」ってこと。
色んな素材の色んな布、身の回りにあふれているけど 季節によっても素材の違ったテキスタイルがあるし 最近ちょっと手にとることが多いのです。
部屋の模様替えに、絵を飾るのは敷居が高いけど、絵の代わりに額にいれたり、クッションカバーやランチョンマットを変えてみたり、ちょっと気分が上がります。

テキスタイルデザインって、調べてみると、豊かな色彩や鮮やかなパターン、独特の質感など、視覚的な魅力があふれています。
地域独自の技法や素材、使い方にも地域や民族の文化的要素が反映されているし、ブランドによってもそのテイストが違ってお気に入りを探すのも楽しいです。

私のお気に入りのテキスタイルブランドを一つ紹介すると、
Finlayson(フィンレイソン)


フィンレイソンは、北欧フィンランド最古のテキスタイルブランドで、日本でもユニクロなどタイアップするなど有名なブランドです。
デザイン(柄)とカラフルな色使いが他にはない特徴で、部屋のアクセントになること間違いなしの存在感があります。
表裏でカラーリングが違ったり、柄自体が違ったりするリバーシブル仕様になっているものも多く、細かい部分のデザインにもこだわりが見られます。
どれも個性があって一つ一つにオリジナリティがあるけれども、共通して言えるのは、元気をくれるデザインの中にどこかほっこり安心感があるところが好きです。

生活の中で使うテキスタイル -「布」にちょっとこだわってみると、気分が上がって楽しくなるかもしれません!