見出し画像

子どものお金教育どうする?


お金に最近、興味が湧いてきつつある4歳長男。
本物のお金を触りたがったり、
欲しいおもちゃも出てきて
クリスマスやお誕生日まで待てない!
どうやったら買えるの??と
泣かれたりしたこともあります。

その度、そろそろお金の教育をしたいけど、
どうすれば...??

と考えていました。

図書館でこんな本を見つけて、
とても参考になりそうだったのでご紹介。

お金のこと、子どもにきちんと教えられますか?

お小遣いはいつから?
いくらがいいの?とか目先のことだけではなく、
もっともっと先の、
子どもが社会に出て仕事を選ぶとき、
収入を得たときに必要なこと、
人生を通してお金の価値観が身につくマネー教育の方法が具体的に書かれていました。

わたしが幼児期からこんな教育受けてたら、もっと進路について真剣に考えて、
勉強や試験勉強に対しても真剣に取り組めたかもなぁ、、🥲泣

だから子どもには伝えたいと思うのです。
(うまく伝わるかわからないけどやってみたい!)

この本を読んでみて、
情報がありふれている今、
子どもたちが自分にとってよりよく生きられる選択をしていけるように、
お金の教育を幼児期からお家でやっていきたいと改めて思えました。


年齢別に具体的にできる行動が書かれています。

・3歳まで お金大事期間
・3〜6歳(年少から年長)お金の価値を知る期間
・6歳〜9歳(小学校低学年)お金体験期間
・10歳以降 将来を見通すお金管理期間

年齢に合わせて、わかりやすく伝えてあげることが大切だそうです。
もし、年齢を過ぎてしまっても気にせず、少し前の年齢から始めたらOK。

印象に残ったのは、
お金を使う体験の前に、お家でのお仕事を経験するということ。

お手伝いではなくお仕事という意識を持って、自分は家族の一員であり、家族に役に立つ喜びを知る体験をするということが大切なんだなと思いました。

長男は4歳なので、お金の価値を知る期間
うちにおもちゃのお金があり、子ども用ポシェットにいくらか入れてあげています。
お買い物ごっこやお店ごっこを楽しんでいますが、今現在は、もっと入れて!お金がいっぱいあればなんでもいっぱい好きなものを買える!と思っている様子が見られます..。

6歳からのお金体験期までに伝えていきたいこと

  • お金の価値を日常生活の中で伝える(ガチャガチャ1回300円=みかん1袋300円は同じなんだね)
    ・5歳の誕生日から、お仕事を自分で選んでもらい、(本では年の数と書いてありましたが、初めから5つは多いので3つから)1年間やってみる

誕生日まであと数ヶ月あるので、
まずは自分のことでできそうなことから..と
今、自分のご飯、お茶、カトラリーをお盆に載せて机まで運ぶ ということだけ、やらせてみることにしました。
今までこういうことをやってこなかったのでどうなるかなぁ?と思いましたが、
今のところ嫌がらずにとりにきてくれています..!

我が子は特に、やらされることを嫌うので、なるべく自分で選択してもらうと動いてくれるんですよね。

お仕事を選ぶ時は、私たち親が選択肢を簡単なものと少し難しいのを両方取り入れて、子どもと一緒に選ぶようにしたいと思っています。

頑張りすぎて親も子どももストレスがたまってはいけないので、
マネー教育は長期にわたること!と頭に置いて、我が家で取り入れられそうなことを、長い目でゆるゆるやっていこうと思います✊✨






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?