日記 2024.04.24(水)

会食でお酒を飲んだ翌日に、朝イチからの対面打合せ。少し早めに出社する。忙しいだろうからと自分に関わる議題を最初にセッティングしてくれて、早めに退席する事ができた。リモート会議案内が知らぬ間に届く昨今、このような計らいをしてくれる人は聖人のように思える。仮に難しい仕事だったとしても、こういう人から頼まれると頑張ろうと思えるわけで、気配りは大事だ。

帰宅すると、郵便受けに注文の品が届いていた。現代語訳や解説付きの藤原実資 著『小右記』である。読んでみると、大河ドラマの「光る君へ」に登場するロバート秋山竜司演じる実資そのものだ。冒頭あたりに紹介されている26歳の日記で「如何なものであろうか。」とか「旧い事を知らないのか。」等と憤っている。期待を裏切らない皮切り。750ページあり、なかなか読み終わらなそうなのが最高だ。20ページ程読んだ後、YouTubeで見られる「秋山歌謡祭」の鑑賞に移る。こちらも面白過ぎる。交互に楽しむ事を推奨したい。

駄文ですが何卒よろしくお願いします