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江ノ島でサーフィン後、コクたっぷりの一杯に愉悦!

今回紹介するのは、片瀬江ノ島駅近くにオープンしたばかりの、貝だし地鶏中華そば「あん藤えのしま」。

海沿いらしい貝だしのスープに期待を膨らませ、早速行ってみた。

 小田急片瀬江ノ島駅前の弁天橋を渡ってすぐ、境川沿いにオープンしたばかりの中華そば屋。モダンで清潔感のある外装は、若い女性でも比較的入りやすそうな雰囲気!テラス席も有り!清潔感のある店舗は女性でも入りやすい。 知人とお店を尋ねると、すでに完売の札が。諦めきれずにお店を覗いているとスタッフが気づいてくれ「ちょうどあと2人前ならスープが残っているので…」と中に入れてくれた。

貝だし自慢のメニューは4種類


注文は食券式。

基本メニューは貝出汁中華そば・塩バターラーメン・チャーシュー麺、磯塩バターラーメンの4種類で、それぞれ塩と醤油から選べる。
福島「伊達屋」のラーメンに惚れ込んだ店主が茨城で地鶏研究を重ね、ムール貝・地鶏・豚骨・昆布・鯵節などから取ったスープと、細ストレート麺というのがこのお店でのスタンダード。

さらに注目したいのは、店側が「幻のバター」と太鼓判を押す天然バター!
北海道の生乳100%を使用した純粋、高品質なバターを、贅沢に合わせた
バターラーメンも「あん藤えのしま」の人気メニュー
バターなしのラーメンにも追加トッピングできるので、これはぜひ一度食べてみたい。

湘南しらすたっぷり!磯塩バターラーメン 

早速、片瀬江ノ島の名品「釜揚げしらす」に有明産バラ海苔、さらに幻のバターを贅沢にトッピングした、見た目も贅沢な「磯塩バターラーメン」を注文。

自慢のスープはさっぱりしているのに濃厚なコクがあります。干しムール貝からとった出汁がとても上品。他にも讃岐コーチンなど地鶏3種、豚骨、日高昆布、鰹節などもブレンドされているとか。あつあつスープが、冷えた身体に沁みる…!

バターの甘い香りと、磯のしょっぱい香りが混じり合い、食欲を掻き立てられること間違いなし。事前にスタッフに伝えれば、バターを別皿に乗せてもらうこともできるので、最初はあっさり磯塩ラーメン、途中からバターを溶かして濃厚に、という楽しみ方もおすすめ。

これは人気出るぞ!店主の人柄の良さが味に表れています。食後に店主と奥様と少しお話をしたら、とても気さくで話しやすくて、貝だしの秘訣とかを丁寧に教えてくれました。脱サラして夫婦でこのラーメン屋を始めたそうで、慣れない事だらけで大変だけど協力して切り盛りしているのだとか。味も人もとてもいいラーメン屋なので、この夏は人気で川沿いに行列ができそうです!

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