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【図解】仕事・やりたいことの関係をわかりやすく

仕事への復帰を間近に控えたいま、

「そもそも何のために働くのか」を
自分の中で整理しようと思って
iPadでお絵描きをしていたら、

思いの外、納得いくところに着地できたので
皆さんにも共有したいと思い、記事にします。

過去の記事
休職中の私が復職に向けてやりたいことが何かを考えてみた
の内容を、少し抽象的・汎用的に
わかりやすく表現できたのでは
と思います。

図だけ見るだけでも
わかる内容になっているので、
お時間無い方も是非さくっとご覧ください。

・第1ステップ 「仕事」とは


まず、「仕事」が何かを定義します。

ここでは簡単に、
「時間」をインプットに、
「おカネ」を得る活動とします。

パート・フルタイム、
時給・月給にかかわらず
基本的には、働いた時間分だけ
給料をもらえる仕組みですよね。

生活していくために、
「やりたいこと」をやるために必要な
「おカネ」を稼ぐために
仕事をするものだと思います。

また、その活動をする上で
土台となるものとして、
身体的な健康を「体力」
精神的な健康を「気力」
と定義します。

「仕事」は、「時間」を費やし「おカネ」を得る手段
「気力」と「体力」の土台の上で成り立っている

・第2ステップ 仕事による影響を理解する


仕事をするといっても、
厳密には「時間」を使うだけではないですよね。

通勤にかかる体力、
立ってるだけでも消費する体力、
力仕事をする体力、

考えるための気力、
人間関係で消耗する気力、
仕事の納期や進退の不安にかかる気力

このように、
土台となる「体力」と「気力」も
仕事によってすり減っていくものだと思います。

仕事をすると、「気力」と「体力」がすり減っていく
このままではまずい

・第3ステップ 仕事を継続するために


土台がすり減っていくのを放置して
「仕事」を続けていくと、

身体的、または精神的に
健康を損なってしまい、
土台が崩れてしまいます。

いずれは「仕事」もままならない
状態になってしまうことでしょう。

たとえ、「気力」と「体力」の
どちらかだけ元気であったとしても、

身体と精神は繋がっているので、
いずれは両方の健康を損なうことに
なると思います。


この最悪の事態を回避するためには、
「気力」と「体力」を補充する
「なにか」が必要だと思います。

崩れる土台を補強する必要があります。

また、同時に、
「仕事」によってすり減る
「気力」「体力」の減少量を
減らす努力も必要です。

ストレスの要因を取り除くのか、
仕事を休むか、
仕事を変えるのか、
何かしらのアクションが
望ましいと思います。

すり減った「気力」「体力」を何かで補充することが必要
また、仕事ですり減る量そのものを減らすことも大事

・第4ステップ そして「やりたいこと」をやるために


最後に、
「仕事」で得られた「おカネ」を使って、
「やりたいこと」をすることでしょう。

何のために「仕事」をするかといえば、
「やりたいこと」があるからだと思います。
趣味や自己実現、豊かな生活をするために
私たちには「おカネ」が必要です。

「やりたいこと」を同じ図の中に追加したら
次のようになりました。

「やりたいこと」は、「時間」と「おカネ」を使って行う。
同じ「気力」「体力」の土台の上で。


ここで得られた気付きは
赤の吹き出しで描いたのですが、

「やりたいこと」は
・仕事と同じリソースの「時間」を使う
・「気力」「体力」の回復をしたい
・「仕事=やりたいこと」だったら最強
・さらに「おカネ」を生み出せたらうれしい
というポイントがあるなと思いました。

・さいごに

以上、私がお絵描きの結果、
得られた気付きについて
共有させていただきました。

皆さんが仕事ややりたいことに対して
何か気付くきっかけになれば幸いです。

以上です。

最後まで読んでくださり
ありがとうございました。

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