見出し画像

P「C」DCAの「C」は間に必要不可欠です!

言わずと知れたPDCAサイクル。
1950年代に品質管理の父といわれるW・エドワーズ・デミングが提唱した、Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Action(改善)の頭文字を取ったフレームワークになりますね。

多くの方がこのPDCAや最近ではOODAなどを用いながら日々の業務アクションを実行されていることと思います。

当の私も、その中の一人ではありますが、
個人単位でお客様にアプローチする場合等を除いて、複数の人間が関わるプロジェクト単位や事業が立ち上げ期でよりスピードが求められる環境では
PDCAではなく、「C」を加えたP「C」DCAで回すほうがよいのではないかと最近感じています。

具体的に「C」とは何なのか。

それは「Consensus」もしくは「Confirm」「Clarify」と置いています。

Pで立てた計画の「合意を得る」もしくは「確認し明確にする」意味で、
これは上司や関わる人と認識齟齬なく業務を進めるために、もはや必須の工程だと認識しつつあります。

皆さんはいかがですかね。

実際『コンサル1年目が学ぶこと』という、
kindleを開くといつも上位に掲載されている本の中でも、下記を重要なこととして纏めておりました。
(この本めちゃめちゃ参考にしてました笑)

作業を始める前に「手順」を考える、手順の段階で「合意」を得る


立てたPlanがゴールに対してズレていないか、求められているスケジュール感に認識齟齬が発生していないか。

社内外含め、成果を生み出すためには上記の合意を得た上で進めることが
とてもとても重要だと気づかされたここ最近でした。

今後も日々の学びや気づきを綴っていければと思います。

田中亮成

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?