【将棋】ウクライナ戦時下での将棋の局面を見て感じたこと
自分は毎日ウクライナ情勢のニュースをチェックして、皆さんと同じくいろいろ思うところはあるけれど
どの国がどうとかを誰かと話したり、noteに書いたりできるほどの正しい情報や知識を持たない。
できることといえばほんの少額の寄付(まじ少額)くらい。
ただとにかく胸が痛い。痛いし怖い。
現地の方々は、我々日本人には想像を絶するような状況
戦火から避難して生活し、ほんのつかの間の休息のときに
2枚目の写真
六枚落ちの下手の方は
6七の金取りを怖く思いながらも
必死に読みを入れて勇気をだして
▲6二銀と王手したのかなあ・・・?
そして上手の方は
下手の方の棋力向上やその時の気持ちを思いやって
△同金とするかあるいは王様を逃げるか
どのように下手を導いてあげるのがよいのか考えているのかなあ・・・?
考慮にふけるお二人の感情と風景は
たぶん僕ら日本人となーんも変わらない。
将棋を指している間の、その一瞬だけは。
そんなことを想像して、いろんな感情が渦巻いて。涙がでてくる。
自分にそんな資格があるのかわからないし、こんな感傷的になってるのもどうかと思うし
己の承認欲求の気持ちがゼロとは正直胸張っては言えないこんなnoteを書いてよいのかもわからないけど
いまあのウクライナでも将棋が指されているということを誰かに伝えたくて。
今後も毎日情勢をチェックして、
いま辛い目にあっている方々、そしてウクライナ将棋道場の方々が
無事で平穏な日々を早く取り戻せますように毎日お祈りしたいと思います。
以下、自分が見つけたウクライナ将棋道場関連のリンクです。
もしよかったら、ご覧になったり拡散したりしていただければと思います。
●ウクライナ将棋道場Twitter
●ウクライナ将棋道場YouTubeチャンネル
●ウクライナ将棋道場HP
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?