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1/100の分野を3つ持っていると、

勝ち戦ができるとよく言われます。

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1/100×１/100×1/100＝1/1,000,000

100万分の1にまで落とし込めれば

無双状態も近いですよね。

そう考えたのは

先日地元の駅前で

俳優の六角精児氏を見たことによります。

見た、と言ってもお忍びの六角精児ではなく、

NHK番組のロケで来ていたようですが。

それがこの番組。

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この番組何のことはない、

六角氏が電車に乗って旅の先々で酒を飲む

というニッチな番組かと思うのですが、

コアなファンがいるらしいです。

出川哲郎のバイクの旅も、それに近いかもしれません。

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しかしこの六角氏が登場すると、

１/１００万の存在に昇華するように思えるのです。

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酒好き、

鉄好き、

この辺までは普通にあるかもしれない

組み合わせでしょう。

ここに六角氏のパーソナリティが加わると

唯一無二になるようです。

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そもそもその芸名も

インパクトある名前を、ということで

精子に似ている精児にしたとか。

（ヒドイ名前の由来だ）

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そして六角氏といえば、ギャンブル。

学生の頃から借金をし続け、

『相棒』に出演している頃も

ギャンブルをしながら借金をしていたと言いますから、

普通の世界ではクズ人間に近いでしょう。

高校時代も

周りの生徒の優秀さにやる気を無くし、

早々に勉学から撤退したそうです。

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六角氏のパーソナリティだけですと

ダメ人間コンテストに出てきて

早晩消えていく人になるはずが、

酒、鉄道、音楽が加わっていくと

他には真似のできないジャンルとなるようです。

タモリ倶楽部の常連でしたからね。

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『俺には何も武器がない』

と嘆く人を見ますが

（かつての私もそう）、

誰にでも黒歴史を含めて

唯一無二のジャンルがあるものです。

そのジャンルが2つ、3つになれば、

まさに他の追随を許さないジャンルになるものです。

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先日松澤茂信さんのセミナーに参加しましたが、

松澤さんが推すジャンルも

ニッチ中のニッチ。

そのニッチが2つ3つと集まると

世界唯一の分野になりますね。

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無い無いと叫ぶ前に、

自分にはあれもこれもあるぜ！と

全能感に満たされながら、

希少な存在を目指したいものですね。

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★★今日の圧巻人生方程式★★

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１／１００万の存在を目指そう。
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