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久しぶりに『組手』しました。
といっても格闘のアレではなく、
100人組手と称される
お相手の対話の中から自分の価値や強みを
発掘していきましょう、
という1To1に近いものです。

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ここ最近は仕事上でも
1To1ばかりしていましたので、
組手に興ずるのは久しぶりのこと。

今日はとある学びの仲間同士だけれども、
未だ1対1でお話しする機会の無かった方との組手。

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世間でいうところの
素晴らしい企業にお勤めですし、
その他の課外活動でもご活躍ですし、
特に不足なんか無いじゃないですか
と思いきや、
色々な部分で葛藤を抱えられているご様子でした。

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こういうのよく分かります。
私も未だ何者でもないですけれども、
かつてはもっと何も無いからどうしたものか？
と悩んでいたものです。

やはり自分のことは自分が一番知らないもの、
お相手に問いかけてみて
初めて分かる自分の価値っていうのがあるんですよね。

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仕事上の1To1になると
悠長にお相手の価値にまで言及してくれる方なんて
殆どありませんから、
時間を取って自分の強みや特徴をティアップして頂けるなんて
とても貴重な時間とも言えるのです。

先ほどお話したその方も
「ずっとサラリーマンの世界で生きてきて
　潰しが効くものが無い」
なんて仰っていましたけれども、
同じ会社でずっと働いていること自体
組織に価値貢献してきた証拠ですし、
段階的に自分の強みを発揮しながら
他者に影響度を発揮してきたはずなのです。

あとはその価値を
「泥縄式」に時間を掛けながら、
試行錯誤していけばいいんですよ。

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以前、
「ニッチビジネスフェスタ」という
その筋の世界の人には垂涎もの、
世の中の数多の方にはスルー？されそうな
ニッチな分野の世界で生きていらっしゃる方々の
講演を拝聴したことがあります。
（贔屓とか抜きにして、
　相当にディープで良き意味でヤバい講演会でした）

その感想に
私はこんなことを書いていました。

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つまり、
他者と同じ道を進んでいても
それが自分にフィットしないことであれば
勝ち抜ける可能性は格段に低くなりますし、
自分の世界にマッチすれば
一人勝ちも夢ではありません。

「私なんて」
「恐れ多くも」
なんて言っている背景にある文脈こそが、
金鉱脈だったりするのですよね。

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ですから、
ご自身が地道に積んできたその経験こそが
最強のアイテムになるのだ！
と理解できれば、
人生加速度的にチャンスも巡ってくるはずなのです。

人は誰しも凸凹だらけですし、
完全無欠のロックンローラーを目指すことが
どだい大間違いなのです。

しからば、
不完全を完全にする分野を
自分の経験から作れば良い、
ということになるでしょう。

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昨日お話したその方は
100キロウォークを地道にこなす
猛者でいらっしゃいますから、
何でしたら私が企画しているとある大会に来ませんか？
とオファーさせていただきました。
恐らく、新たな世界が広がるはずです。

自分の可能性に大いなる期待をし、
今日も素晴らしい一日をお過ごしください。

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★★今日の圧巻人生方程式★★

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人生凸凹だらけの人が大多数。
完璧を目指そうなんて、
そもそも初期設定が間違っている。

不完全ながら自分の道を開くことで、
唯一無二・圧倒的強者の市場を
構築することが出来るのである。

そのためには
泥縄式に時間を掛け試行錯誤していくことで
見つかるものがあるはずだ。
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