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第96回 【筋トレ日誌 その他日々是】87(2021/7/2)▲▲どうでもいい所に配慮する▲▲

今日はふと思ったどうでもいい話。


皆さんは、クリークをご存知でしょうか。
昔、社会科の授業で習った方もおられるのではないかと思います。
https://m.facebook.com/nouson.maff/posts/1912691762316579
これ↑


実際に見たことはないのですが、
九州の稲作エリアでは当たり前のように築かれている
先人の知恵だと言います。
(水を貯める、流す、二つの機能を兼ねているわけですね)


クリークといえば
水路がクネクネしているというイメージがあるのですが、
昨日男性用のトイレに入って
『このトイレ、もっとクリーク化出来ないのだろうか』
と思ったのです。


どういうことかというと、
昔ながらのお役所や学校のトイレの中でも
男性用のそれは扉を開けたら中が丸見え構造のトイレが
結構あるんですよね。


男は用を足しているところを見られてもへっちゃらだぜ、
という御仁もおられるかもしれませんが、
私はやはり外から背中だけとはいえ見えたら嫌だな〜
と思うわけです。


よくイベント会場にある簡易トイレで
なぜか男性用小用のだけは扉すら付いてないのありますけど、
ああいうのも嫌です。
男だって恥じらいはあるのです。


最近の建造物では
トイレに入るとまずは壁があり直角に折れ曲がる構造が多いですが、
ああいうのは大いなるホスピタリティじゃないですかね。


これを私は勝手に
『トイレのクリーク化』と呼んでいるのですが、
クリークされているトイレはまた使いたくなるなぁと思うわけです。


これはトイレに限らずですが、
どうでもいいと思えるところに気を使えると
それを評価してくれる人もいるというもの(私だけ?)。


というわけで、
もしこれからトイレを含めたオフィス空間を設計される方、
トイレはクリーク化して中を秘めた構造にされることが
よろしいかなと思いますよ!

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