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第373回 【筋トレ日誌 その他日々是】364(2022/5/11)▲▲最近、改めて感じる日記の効能▲▲

ここに書くネタ帳、
というわけでもないのですが、
こちらを備忘がわりの手帳として
利用しています。


私はこの備忘手帳と
スケジュールを書き込む手帳、
それに加えていい言葉集めなどをするノート、
計3冊を常に持ち歩いています。

一冊に集約すれば、
というご意見もあるところですが、
一応用途に分けて利用していますし
ここ数年試してきて最も良い方法!
と感じて着地した結果なのであります。


元々はいい言葉集めノートに
日々の気持ちの移ろいなども
全て殴り書きしていたのですが、
その日その日の振り返りは定型的に
後から見返せるものがいいと思い
上述の手帳導入となったわけです。


この手帳は11月から使い始めているのですが、
この半年程度の履歴を見ても
自分の気持ちが上がったり下がったり
していることに気が付いてしまうわけです。


例えば、
・11/23 能登の加賀屋でランチ会食、
 本物がわかる男でありたい。
と書いていたり、

・12/10 沖縄で10日間程度の合宿の初日、
 強制的に場を変えることで
 普段できないことに没頭する。
 そんな生活を日常にビルトインする。

一方で
・3/28 3月最後の週、
このままでは絶対に終われない。
今に見ておれ。
などと書いているわけです。
(少々忘れかけていたけど)


こういう誰に見せるわけでもない
日々の心の移ろいみたいな内容を
記録として書いておこうと思ったきっかけは、
鮒谷周史さんが日記の効用を
セミナー内で説いていらっしゃるのを
聞いてからなのです。


日記なんて
小学生の夏休みの宿題以来
書いたことなんてありませんでしたよ。


社会人になってからも
その日暮らしみたいな生活していましたから、
日々の記録を残しておこう
などという発想に至ったこともありませんでした。


しかし、
この半年程度の記録を見ても
あの時自分は何を考えていたのか、
自分にとって居心地のいい時間とは、
現状維持だとヤバいと思った時とは、
が分かるわけです。


じっくりと読み返すということはしませんが、
通底している自分の理想の姿や
どうありたいかというBeing的な目標に
あらためて触れることで、
『ブレない自分』
『どんなに良くないことがあっても
 最後に戻るべき場所を持つ自分』
のような事を再確認できているように思えます。


この日記で
万人受けするものをご提供できるとも思いませんし、
全世界が泣いた!みたいな展開もまず無理です。


しかし、
私自身が自分の足跡に自信を持つことができ
5年後・10年後に
『あの時は色々あったけど、
 それでも自分の人生サイコー!』
と感じられたら良いな、と思います。

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