28日は朝6時から始動、

裏山仲間の佐藤さんとの組手。

富山を離れて約半年が経ちましたが、

お変わりが無いようで安心いたしました。

その流れで引き続き7時からは、

こちらも裏山仲間の松本さん主催の

週次の振り返りの会。

PDCAは鬼速で回せ、と言われますが、

週次単位で定点観測できるのは

有難い限り。

松本さん有難うございました。

午後には予約をしていた

献血を行ってまいりました。

実は今年の目標の一つに

『毎月1回献血する』

と書いているのですが、

今回が今年の献血初め。

お陰様で今回で

通算76回目の献血となりました。

20歳の頃に初めたので、

約20年近くも掛かっていることになりますが・・・。

何で献血するんですか？

針刺されるの怖く無いですか？

とよく聞かれます。

シ◯ブ中ではないですから

注射が大好きな訳ではありません。

むしろ、刺す瞬間は息を止めて

耐えている位ですからね。

社会のために献血してるんですね、

偉いですね〜、

と仰って頂くこともあります。

もちろん他者貢献したい

という思いはあるので間違いではないのですが、

それだけでは針を刺す勇気が生まれません汗。

健康状態を定点観測するため、

という理由もありますが、

それ以上に私を突き動かす理由が

『回数を重ねる喜びを感じられる』

ということでしょうか。

世の中には

２００回達成！とか

３００回達成！という方もいらっしゃるので

私なんてまだまだヒヨコなのですが、

時間をかけて積んでいる感覚に

無性にエクスタシーを感じてしまうのです。

例えばこのnoteも

毎日欠かさず、とはいきませんが

なんとか600回を超えることができました。

こちらも一回一回を重ねていく感覚が

あるタイミングから嬉しくなり、

継続していくモチベーションになっている

一面があります。

他にも

私は飛行機に乗ることが好きなのですが、

（注：飛行機に乗って目的地に向かうことではなく、

　ただ単純に乗ることが好き。

　もちろん修行も経験済み。

　修行については↓こちらから）

『乗る』という行為を積んでいるうちに

搭乗回数が700回を超えていました。

こちらなども、

毎回毎回搭乗のたびに記録を取り

搭乗券を捨てずに集めているうちに、

乗り続けることが好きになってしまった。

そんな感覚でしょう。

今振り返ってみれば、

私は地味に積んでいく行為に

無性に惹かれるのだな、

と確信を持てるようになりました。

これは言い換えるならば、

『微差を積み重ねる』と言っても

良いかもしれませんね。

何事も継続して続けたいのだけれども

上手くいきません、

という方も多いと思います。

かつての私もその一人。

3日坊主の常習犯だったのです。

しかし、

一つだけマインドを変えたら

上手く続けられるようになった気がするのです。

それは

『ゲーム感覚で楽しむ』

ということ。

回数を重ねていく、

積んでいくということは、

見方を変えれば毎日の

ゲームを楽しんでいるような感覚に

意識転換ができると思います。

『今日も1回重ねられたから

　明日もまた1回』

という感覚で。

ゲーム感覚であれば飽きも防げますし、

そもそも『楽しもう』という意識が発動します。

私がnoteも献血もflightも

生き長く続けられるようになったのは、

ゲームだと心得て対応しているからです。

継続することは気合だ！

とアニマル浜口方式で進めることも

出来るかもしれませんが、

気合や根性はどこかで破綻しやすいものです。

粛々と今日もゲームをこなす気持ちで

毎日の微差を積み重ねる。

イエローハットの創業者である

鍵山秀三郎さんが

『微差を積み重ねる』行為の重要性を

しばしば説かれていらっしゃいましたが、

まさにそれだと思うのです。

スタートアップする時には

アニマル浜口方式で勢いづけることも

必要でしょう。

しかし一定の基準まで上昇すれば、

あとは鍵山方式で進めていくことが

エコロジーで効率も良いのではないでしょうか。

飛行機の離陸だってそうですよね。

離陸の時はマックパワーで勢いがいりますが、

ある程度の高度まで上昇ができれば

あとはクルーズ（巡航）モードで

前に進んでいくことができるのです。

今年もそろそろ

１／１２ヶ月が終わりますが、

まだまだ軌道に乗れていない

という方も多いかもしれません。

立ち上がりに

多少のエネルギーは必要ですが、

次の一ヶ月で微差を積み重ねて

ゲーム感覚でクルーズモードに入る。

そんな目標を立てられても

良いのではないかと思います。

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★★今日の圧巻人生方程式★★

勉強も自己啓発も
『継続できない』という悩みは
誰しもが経験したことがあるはず。

継続できない理由は、
自分に対して『義務』として
課しているからではないだろうか。

ここはmustやshouldの発想を切り替え、
『〜せずにはおられない』という
子供がファミコンに興じるような
ゲーム感覚で臨んでみてはどうだろうか。

立ち上がりにはエネルギーを要するが、
軌道に乗ればゲームを
日々楽しむ感覚に移行でき、
微差を積み重ねる喜びを
感じられるだろう。
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