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大相撲秋場所が終わりました。

上位陣がパッとしない結果でしたが、

平幕勢の活躍に毎日目を話すことが出来ませんでした。

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まずは朝乃山。

序盤で三役に立て続けに負けるも、

後半僅かながら盛り返し何とか勝ち越しへ。

千秋楽の熱海富士との取り組みも

元大関の意地を見たような気がします。

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今の状況では

三役復帰は難しそうですが、

やはり次の横綱筆頭格。

焦って焦らずで頑張ってほしい。

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そして

今回の優勝候補と見られた熱海富士。

名前の朔太郎は

萩原朔太郎から取ったとのことですが、

体格も抜群

惜しい負けがあったものの十分な存在感を示しました。

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今場所は久しぶりの優勝決定戦に

なだれ込む混戦だったのですが、

決定戦で熱海富士を下したのが貴景勝。

私のようなにわか相撲ファンにも

今回の貴景勝の決定戦の取り組みは、

がっかりしたと言わざるを得ません。

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決めてが叩き込みとは・・・。

大関の、しかも決定戦での取り組みとは

とても思えず溜息が出ました。

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もちろん勝ちには変わりないのですが、

やはり大関には相応の意地があって然るべき。

平幕に対してしっかりと胸を貸す

四つ相撲を期待していました。

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優勝決定戦後

観客からの拍手もまばらでしたから、

ファンは皆同じ思いを持ったことでしょう。

これがもしも熱海富士が叩き込んだのであれば、

苦言は出るかもしれませんが

今後の気をつけるよう、で済んだでしょう。

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しかし貴景勝は大関。

下の力士に対して、

逃げずに真っ向勝負をして欲しかったです。

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やはり上に立つ者には

上に立つ者として責任や立場があるものだと、

今場所の取り組みを見ていて考えさせられたのでした。

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会社でいえば

上司や先輩の振る舞いが後輩に影響しますし、

私的なサークル活動でも

長く活動している人にはお手本になる必要もあります。

その点を肝に銘じておきたいと強く思うのでした。

今日も良き一日をお過ごしください。

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★★今日の圧巻人生方程式★★

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上に立つ者には、
上に立つ存在感と責任がある。

逃げずに真っ向から勝負に挑む。
そんな気概が必要となるようだ。
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