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商売人としては
安売りの沼にハマることなく、
高くても買って頂ける商品提供を目指したいものですよね。

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元々ラグジュアリー路線を持っている所はいいですが、
安売り路線で突っ走ってきたのに
価格を上げていく路線に舵を切るのは
それはそれで勇気もいることだと思います。

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それでも成功事例っていうのはあるものです。

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先日、知人から送って頂いた
川上徹也さんの
「高くてもバカ売れ！なんで？」
を読んでいたのですが、
あの安売りカットの王者・QBカットにも
プレミアム演出の店舗があるのをご存じでしたか？
（私、知らなかった・・・）

QB PREMIUM

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このQBプレミアムの特徴は、
今までのQBよりちょっとお値段が高め。
（とは言っても2,000円でカット出来るんだから
　安いとは思いますが）

付加サービスに何があるかと言うと、
・スタイリストは腕利きのスペシャリスト
・スマホからの事前予約可能
・充電コンセントあり
・有料のプレミアムコーヒーサービス
などなど。

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ちなみに
従来のQBハウス利用者からは
このような声が多かったそうです。

・安かろう悪かろう（担当者によると思われる）
・QBハウスに入店するところを見られたくない
（昔のUNIQLOにもこういうのありましたよね）
・プレミアムな俺様が使う店舗ではない

色々な感想がありますが、
QBプレミアムとQBハウスの大きな違いが
「スタイリング」をしてくれるか否か。

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従来のQBハウスの流れは、
カット→掃除機で髪を吸引
でした。

プレミアムでは上記工程に
「スタイリング」が付加されます。
（不要、というオプションも選択可能）

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実は髪型に無頓着な
私のような人にとって、
お金は掛けたくないが
切りっぱなしというのは結構ツラいのです。
だって、
どういうスタイリングがベストなのか
よく分からないじゃないですか。

昼休みとかにQBハウスでカットして
髪は短くなったがイマイチなスタイルで職場に戻り、
同僚の冷やな目線を感じるのは勘弁！
という方も多いはず。

そんな方には
家計にも優しい、
職場でも注目を浴びる（かもしれない）
QBプレミアムは
救世主になるかもしれませんね。

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多くの消費者は
時にはお金を出してもいいと考えているし、
どこかで細やかな自分への贅沢を
許容しているというデータもあります。
見せ方や売り方次第で
尖らせられる可能性は出てきそうです。

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これは会社の商品に限らず、
自分自身にも言えることでしょう。

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その他大勢多数の渦の中に
流され巻き込まれていくのか。
少数精鋭の希少価値のあるストーリーを
自分なりにいい方向に解釈して、
コアなファンを狙っていくのか。

QBプレミアムはまだ行ったことがありませんが、
コアファンも既にいるとか。
皆さんもどちらの路線が
自分に優位に働くのかを考えてみましょう。

今日も素晴らしい一日をお過ごしください。

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★★今日の圧巻人生方程式★★

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自分のエッジポイントはどこにあるのか
改めて考えてみよう。
誰しも希少価値のある資源は
必ずあるものだ。
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