見出し画像

『迷走モネ』!〜何処へ?〜

朝の連続テレビ小説『おかえりモネ』を毎朝見ている。

されど高齢者には、少なくとも私には極めて理解しづらい。

様々ベテランの俳優陣が出演し『モネ』を支えているのだが、思わせぶりな『セリフ』ばかり。各シーン毎は丁寧に頑張っているだが、連続性がなく、しかも回想シーンが随所に挿入されてなお分かりにくい。

人気気象予報士が突然登場したり、意味ありげな診療所の若き医師が神秘的に現れたりと、アレヤコレヤ工夫はしているようだが、有機的な関連性もなく『何だかなあ』の感じだ。

まさか『青春群像気仙沼版』を描きたいわけではあるまい。

3年前に気仙沼の大島に行ったが、6月というのに島中で『鶯』が鳴き盛り

不思議な感覚に襲われたことがあるが、もうしばらくそんな個人的思い出を混ぜつつ『モネ』をウオッチしてみようと思う。

気象用語であえて表現すれば『おかえり』というより『どこへゆく』

『迷走台風』と行った印象だ。

しっかり『帰ってきて欲しい』ものだ。

期待とともに!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?