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こんなに災害や事故が続く年って一体。

元日に発生した能登半島の大地震に続き、正月2日目の本日は、羽田空港でJALと海上保安庁の飛行機とが接触し、機体が炎上(原因調査中)。

JALに乗っていた360人超えの乗客は全員無事に脱出できたものの、海上保安庁の飛行機に乗っていた5名の方がお亡くなりになったとの事。

被災した能登半島へ救援物資を送る途中での事故となり、本当に心が痛むばかりです。

さすがに元日とその次の日にここまで大きな災害や事故が連続で起こった事は記憶になく、どうしてこんな事が起こってしまうのかと思ってしまいます。

私にできる事と言えば、まずは募金程度しか思い浮かばず、以下のサイトから行いました。


とはいえ、日本では自然災害リスクが高く、いつ何時、こういった災害が起こるか全くわからない状況です。

台風であれば予め予測はつき、それ相応の準備ができると思います。ただ一方で、地震と言うのはやはり予測がつかず、起きた時にどう対応するか、その準備をする事が本当に大切と言う事を、改めて気付かされました。

また、準備対応については、自分だけでなく家族ときちんとシェアし話し合う必要があると感じました。発生した場合に備えて、どれだけイメージできるかがやっぱり重要ですね。

避難経路や集合場所等、この辺りについて、家族と話し合っていなかったら、発生直後の慌てふためいて、バタバタしているのが、容易に想像できてしまいます。

必要最低限の物資(水、食料、携帯バッテリー等)についても、避難グッズのような物をもう一度見直してきちんと取り揃える事が必要だと思うので、明日以降、チェックしたいと思います。

生活インフラが遮断された場合、どの程度修復迄に立ちなおるのかかまで考え上で、仮に2 -3日とした場合、少なくともその程度の生活必需品を揃えておくことが必要ですよね。

また、私と奥さんの実家は、たまたま割と近くにあるため、親や親族ともどういう風に連絡を取ったほうが良いのか、も含めて考えていきたいと思います。

東日本大震災の際、ボランティア活動等については全くする事ができませんでしたが、今回は何かしら自分としてできることがあれば、時間が許す限り助けになることをしていきたいと思っています。

今回、JALのフライトアテンダントの皆様の日頃のトレーニングによる誘導があったからこそ、360人もの人たちの命も危険にさらされることなく避難することができたんだと思います。

私も近々海外出張を控えており、今回の災害を踏まえて、全く持って他人事ではないと自覚し、常にリスクはあるものと思って、今後行動していきたいと思います。

重ねてになりますが、年始早々、被災に見舞われた方々に対しましては、本当に謹んでご冥福をお祈り致します。

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