全然ノートに投稿して無くて久々の投稿がこれかよ！？とか思われてると思うんですが現在絶賛浮かれモードなので許してクレメンス。

ちょと文章ヘタクソなのでゆるしてください・・

同じ職場の先輩(年下)さんと去年の10月くらいから一緒にアキバや千葉にお出かけするようになったんですが、遠回しにじわじわと距離を詰められてるような…？(遠回しと言うか極端に詰められた感もあるけれど)と言う感じだったので自分もそれとなく意識するようになって。

ただ、相手も私も奥手すぎて「好き」だとか「付き合って」だとか言い出すタイプじゃないところが滅茶苦茶痛いとこで、私も恥ずかしいしうまく言い出せず。

そもそも私自身、子供のころから容姿に自信がなく、声も低く、学生時代は恋愛なんて一切してこなかった人間なので、「こんなデブの自分が恋愛対象になるなんてあの人頭おかしいんちゃうか…」という考えしかできませんでした(笑)

出かける度に告白するタイミングはいくらでもあったんでしょうけど、やっぱりお互い引っ込み思案だなと。

でもなんだかんだで1月から付き合うことになり、2月2日に出かけようという約束をしました。

ところが私は「ああなんか…面倒くさいなあ…」という悪い思考に陥ってしまって。

元々面倒くさがりだったのですが、やはり「どうせ自分なんかといても楽しくないでしょ」「内心私のことキモイとか思ってるんだろうな、嫌ならとっとと振ってほしいなあ」とかそういうネガティブ思考がぶくぶく出てきてしまったせいで「もう会いたくない、行きたくない」と極端な思考に辿り着いてしまい、つい断ってしまったんですよね。

私としては、また行きたいと思うならいつでも誘えるしあっちから誘ってくるかな？と軽い気持ちで断ったつもりでした。

断った後にツイッターを見たら(彼と私は相互なので)、「デート断られた…ショック…立ち直れない…」とか書かれてて「あ、アレ！？思ってたんとちがう…」と焦りました。

話してみると、彼は私と恋人関係になってから初めて行くデート、ということでとても心弾ませていたらしく。

あと、2月10日にサバゲーに一緒に行く約束をしていて、サバゲーで使うゴーグルやマスクをアキバで見てこようよということだったので、そのサバゲーを断ったこともあり、アキバに行く理由も無いかな？と私は考えたんですよね。

彼はサバゲーがなくても初デートとして出かけたかったらしく、「迷惑でないなら一緒に行こう？」と約束し直させていただきました。私も一人より二人で楽しくお出かけしたいですし。

アキバや新宿など人混みがすごい場所などでははぐれるのが怖くて手を握らせてもらったり服裾掴ませてもらったりしていたんですけど、人が少ない場所などでは手を繋ぐ必要ないなとか、手をつないで歩くと周りの人に迷惑かなとか考えて、私は基本的に手を繋がなかったんです。

色々見て回って地元へ帰った時、私が行く前に話した、地元の神社を見てみたい、という話を覚えていたのか夜の真っ暗な時間帯でしたが神社に行きました。

本当は初詣を二人でしてみたかったのですが、忙しかったりなかなか予定が合わず出来なかったんです。

「遅い初詣でもしますか」なんて言うので「神様が今更かよ！なんて言いますよ」とか言いながら歩き。

不意に「神隠しにでも遭ったら困りますから、手でも繋ぎますか？」と言われたんですけど、「いやいやそんなことないよ」と笑いながら返してしまい。

少し経って考えたら「手を繋ごうよ」という意味だったんだなと。

鈍感すぎるぞ私…！！と内心自分殴りたい気持ち抑えてました。

付き合う前に初めて手を繋いだ時、「人肌ってこんなに温かいんだ…」という彼の言葉がすごく悲しくて(笑)切なくて(笑)。

もっと手を繋ぎたいんだろうけどなかなか気恥ずかしくて言い出せない人なんだなと痛感。

私は私で、もう毎度のごとく、「私みたいなブスと手繋いでるの他人に見られるのイヤじゃないの？体温高いから火傷しちゃうよ？いいの？」っていう、人様に気安く触れられない呪いみたいなのがかかってるんでなかなか手を繋ごうなんて言えなかったんですよねえ…

私が滅茶苦茶可愛かったらさ！！そりゃ「手、つなご？」とか「ぎゅーしよ？だめ…？」とかもっとアピールできるんですよ…来世で美少女に生まれたい…

結局、帰り道で痺れを切らしたのか「人多いとこじゃないと手繋いでくれないの寂しいなー…」とか言い始めたので車の停めてある場所まで、少しの時間でしたが手を繋いで帰りました。

今まで手を繋いだりした時、やたらと私の手を握る彼の力が弱くて、「ああ手繋ぐのあんまり好きじゃないのかな？いつでもするっと離せるようにしたいのかな」とションボリしてたのですが、帰り道話しているうちに、強く握ったりあんまり引っ張ると痛かったりするかもしれないと自分のことを気遣っていたらしいです。どんだけ気を遣うの…そんなに脆弱じゃないから大丈夫だよ…

全然大丈夫だよと伝えたらぎゅっと強く握ってくれたので、私のこと嫌じゃないんだな、と少しだけ安心できました。

車の中でも鼻歌歌ったり気分が良さげだったので、満足してくれたみたいでうれしいなーとか思いながらたくさんおしゃべりして。

いつも家まで送り届けてもらっていて申し訳ないので…ていうかバイバイするの惜しくなってしまって、最後にぎゅうっと…ぎゅうっとしたい…と思って。でもうまいこと言い出せないままだらだら話し込んでしまって。

毎回送ってもらった時に車の中で2時間とか話し込んでしまうのだけれど、彼もつい引き留めたくなって話を切れないとかいうのを前に聞いたのでお互い話をするのは好きなんですよね。

でも流石に22時過ぎまで話すと、帰りの運転で眠くなったりしたら危ないのでそろそろ…と言いつつ、「ハグでもします？」と、色気もなんもない私の発言が飛び出して。

手を繋ぐのはいいけどやっぱ抱き着くのはイヤとか言われるかなとか思ってたので拒否られた時の返し文句でも考えておくか…とダメもとでの発言だったんですけど。

ぶっちゃけ、私の「ハグでもします？」に「わーい」と手早くシートベルト外して準備万端スタイルで待ち始めたので「え…っいや…、無理…」とか言われるかと思ってた私は拍子抜けしまくりでした。

言い出した自分が恥ずかしくなりますわ。

けどまあ、生まれて初めて男の人と抱き合って、私は私で、彼は彼で満足でした。

全然まとまりないし滅茶苦茶な説明でスミマセン。
私の考えとは逆に、彼は｢あんまりいつもどこでもついていくとウザがられそうだけど出来れば一緒にいたい｣とのことなので、これからはもっと一緒に居る時間が増えそうです。

↓先輩との話をまとめました↓

先輩くんとジブン。｜青牙@創作イラスト漫画｜note（ノート） https://note.mu/seiga/m/m6a48fdd85a25