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「日本一生徒数の多い社会科講師」伊藤賀一先生が、あなたのお悩みに答えます

こんにちは、株式会社青月社 企画編集部のmです。
皆さま、ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたか?
旅行や帰省、ライブ参戦、おうちでごろごろ……。
お天気のよい日が続いていたので、お出かけにもお昼寝にもぴったりのおやすみでしたね。
わたしは、本屋さんやギャラリーに足を運んで、いいにおいを吸ってきました(いい本屋さんって、いいにおいがしませんか?)。勢いにまかせて気になる本をぜんぶ買った結果、表参道の美容室で髪を切ってもらえるくらいのお金がお財布から消えていて震えました。それにしても、出版社ではたらいて貰ったお給料を本に費やすって妙なサイクルですね。

そんなわたしですが、学生時代はゴールデンウィークがほんとうにきらいでした。学校という空間から離れる時間が長引くほどに、次の登校日が憂鬱に感じられたからです。
あたらしいクラスでがんばってつくった友達が、わたしのことを忘れていたらどうしよう。教室からわたしの席だけがなくなっていたらどうしよう。体育の授業で二人組をつくるとき、お昼やすみにお弁当を食べるとき、その相手にわたしを選んでくれるひとがいなかったらどうしよう。時が経った今でこそ笑い話となっていますが、当時のわたしにとっては深刻な悩みでした。

今朝、重すぎる足取りでなんとか学校へ辿り着いた高校生や大学生の皆さん(おつかれさまでした)も、もしかしたら似たような悩みを抱えているかもしれません。
「どうした病んでる?(笑)」と茶化されることがこわくて、同世代の友人に打ち明けることはできなかった悩み。なんだか気恥ずかしくて両親に訊くことのできなかったギモン質問。ひとりで抱え込んで、耐えきれず(社会の)すみっこで泣いていたわたしが、今この瞬間もおなじように悩みを抱える皆さんの生活をすこしでも照らすお手伝いができないかと考え、企画しました。

あなたのお悩みを、本にします。


匿名で募集したみなさんのお悩みや質問に、オンライン予備校「スタディサプリ」で社会科9科目を担当する、伊藤賀一先生が答えます。

長年にわたる指導を通して出会った生徒さんは、卒業後にどのような人生を辿ったのか?歴史上の偉人や近現代を生きた有名人たちは、ピンチをどんなふうに乗り越えてきたのか?
「日本一生徒数の多い社会科講師」の賀一先生だからこそ語ることのできる、生き方のことや社会のこと。なんでも答えてくれます。もちろん(?)恋愛相談も大歓迎ですよ。
賀一先生のまっすぐなことばは、お悩みを抱える皆さんのこころをやさしく掬ってくれるはずです。

応募方法は以下の二種類です。

①Xで「#おしえて賀一先生」をつけて、あなたのお悩みや賀一先生への質問をポストする。

②専用フォーム「
賀一先生へ悩みをぶつけてみよう!」から送信する。

締切は、2024年6月10日(月)23:59まで。
皆さんからのご応募をお待ちしております。

文 / 企画編集部 m

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