見出し画像

❖映画:エイリアン(1979)

先日、「エイリアンVSプレデター(2004)」を夜中に観てしまい、エイリアンが何だったか?よくわからなくなり、今一度確認した。
昔、VHSをレンタルして観た時には画像が暗くて、エイリアンの姿がよくわからなった記憶がある。口から口が飛び出てきて、兎に角、怖い。
ケイン(ジョン・ハート)の体内から寄生していたチェストバスターが、胸を引き裂いて出てくるシーンは映画の中で最も強烈なシーンだった。

スーパーコンピュータなのか人工知能なのか、よくわからないが宇宙船のマザーの描写は時代を感じる。画面でのやり取り、何かピカピカしているがそれは電球、しかも情報量少なめ、設定が2122年だが当時想像できた将来像はこれが限界だったのかもしれない。

しかしながら、エイリアンのあの頭は凄い形をしている。
知能指数が高いのか?
プリンプリン物語のルチ将軍か?
知能指数1,300!!!とか言っていたな。(昭和の人、笑うところです)

無数のエイリアンが襲撃してくる映画もそれはそれで面白いのだろうが、何が襲ってくるのかわからないという恐怖を感じさせるのであれば、やはり個体はひとつの方が怖い。

もし、無数の貞子が現れたら、笑うしかない。
でも怖いか。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?