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暇な日とダンディズム(2024.4.23)

いやいや本当に昨日は暇な1日でしたね。過去最低な感じ、それでも来店してくれる方はいるので感謝しないといけないのであるが、ここまで暇だと、どうなん?

という気持ちで、ちょいと福岡のゲットーこと(一応中央区な)高砂界隈を市場調査という体でサクサク散歩。

月曜夜の18時47分。福岡はこれから夜の帳が下りる時間ですが、おい、誰も歩いてないじゃないですか。まあ、暇なのは当然か!ということで、昨日はゲームセット。

実はその暇な時間帯にnote書いていたんだけど、まあ、ネガティブ思考で書く日記ほど、危険なものはないので(笑)、一旦書いて寝かしておきました。

それで先ほど(23日昼)に見直ししたところ、まあ、つまんないこと書いてましたね。即削除!

ということでやっぱりこのnoteは1日寝かせるか、朝の元気なうちに書かないとね。あとそろそろ、新たな作戦決行しないとね。

そういえばたまに昨日の様なちょっとネガティブになりつつある時に読む、自分の指針みたいな本があって、それは池波正太郎さんの「男の作法」というエッセイなんですが、男ってものはこう行きたいよね。と思わせてくれる。

もちろん、このエッセイが書かれた昭和への憧れや、ノスタルジーがこのエッセイの魅力を増しているのかもしれないけど、読み進んでいくと「凛としている佇まい」に時代の違いはないと思うことが多い。

もう死語かもしれないけど、男のダンディズムというか。色気はどの時代でも多分変わらない。
そして、そんなダンディズムは気紛れな才能や愛想良さからなんて生まれてくるのではなく、日々の細部の積み重ねからしか生まれないし、やっぱりきちんとした人、何かを継続している人はかっこいいしね。

ということを読むとたった1日の悲惨な成績やつまんない出来事なんて、受け止めたら、忘れてしまわないともったいないって、なんか勇気づけられたりもします。

あと歳をとった時の遊び方、人との接し方など、本当に今の時代にも通用することが昭和の背景とともに書かれている珠玉のエッセイで、繰り返しになるけど今読んでも本当に色あせていない。

そんな感じで、このエッセイにあるように、これから身支度してサクッと大人の会合に参加してきます。

ではでは、また。

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