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文章を3か月書き続けた効果とメリット

「旅を仕事の1つにするトラベルクリエイターコース」POOLO JOB2期生としての終わりが近づいている中、この3か月間で記事を書き続けた自分なりの成果、感じたこと、見えてきた課題を綴っていきたいと思う。


記事を書く習慣化ができた

まず、記事を書く習慣化できたことが大きな一歩。POOLO JOBではインタビュー記事や旅記事への執筆に週2記事を書くペースで取り組むこととなったが、「ライター」という職業においては序の口。だからより実践感覚で執筆に挑戦することを心掛けたことで、自然と記事を書く癖がついてきた。生活の一部になっている感覚を掴んだ。ただし、今の本業は会社員の私のような人は、やはり退勤後や休日を使って執筆をすることになる。「習慣化」まではできたけれど、実際にクライアントに出せる記事を書くとなれば、まだまだ時間をかけていく必要があると感じている。本業とプライベートに挟まれながら意識していくことは難しいかもしれないが、今後ライターとして稼いでいきたいならば、習慣化できたこの期間を活かし、より質の高い記事を求めていく必要がある。

自分が伝えたいことが何なのか

万人受けできるように記事を書くわけではない。そう考えてしまうと、自分の思ったことを書くのが後回しになってしまう。まず、どういったターゲットに何を伝えたいのかを考え、それを自分が思うままに表現していくことが大事だとPOOLO JOBでの学びを通して気づけた。駆け出しのライターやこれからライターを目指す人は書く数をこなしていかないといけない時期だけれど、怖がらず、手を抜かずしっかり自分の意見を伝えていけることこそがまず第一歩だと感じた。

記事を書くことでこれからどんな人になりたいのか

私は元々、自己満足でもいいから自分のことを表現する場所が欲しいと思っていた。それは演者だったり写真だったりしたのだが、もう一つに「ブログ」があった。特に続けていたわけではないけれど、この価値観が、自分の表現によって人々を喜ばせたい、という想いに繋がり、今旅やカメラ、記事というところに辿り着いたのだと思っている。仕事として、地域や世界の人と繋がってその魅力を伝えたいなと思うし、自分のやっていることを伝えたい想いもある。そういった伝えたいことを、これからも記事を通して実現していけたらなと感じている。

POOLO JOBでは実際に地域取材やインタビューまでを行い実践的に取り組むことができたからこそ、より記事を書くことに対しての抵抗もなくなったし、今後どう記事を書くという行動に対し向き合っていくかを考える貴重な期間となった。





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