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本山大法要から戻りました🙏

両日ともに晴天に恵まれ、高祖日蓮大士ご降誕800年慶讃 本山大法要の春の一座が無事盛大に奉修されました。

京都本山宥清寺のご宝前に集えたことは、新型コロナウイルスによる混乱と影響が大きかったからこそ、何倍にも有り難く感じられました。

本当に、当たり前は何一つありません。私の母も最後のつもりというか、覚悟してお参りさせていただきましたし、同じような気持ちの方も多くおられたと思います。

晴天の中、土曜日三座、日曜日三座、それぞれ無事にご奉公できたこと、150名規模で安全に参詣者を受け入れてくださった参詣部をはじめ、奉修を支えた各部署のご奉公は尊く、ありがたかったです。ありがとうございました。

杉野宣雄先生のポスター、作品展示、押し花の記念品。藤川靖彦先生によるお祖師さまのフワラーアート。それぞれ大反響、大変な感動の声をいただいております。本山大法要の思い出に鮮明な彩りが加わっていたなら、ありがたいです。心の中に残るものが何よりも大切と思い描いたから。

春は4月、夏は7月、秋は10月。あと2つの季節をまたぐ大法要が待ち構えています。今回の課題や反省を集約して、さらに貴重なお参詣となるよう努めます。

妙深寺からは190名近くのお参詣をいただきました。横浜から京都の本山まで、「そして、約束の本山へ」でした。

今回のご奉公で何よりも嬉しく、忘れられないのは、ある方から「妙深寺のご信者さんが境内に入ってきた瞬間、パッと明るくなりました。みなさん笑顔で、本当に明るくて、お元気ですね」と言われたことです。忘れません。何よりも嬉しいし、ありがたいです。ありがとうございます。

夜が明けて、今朝は現薫師も合流して「100万人のクラシックライブ」オンライン会議。次のステップについて極めて重要なテーマを与えていただきました。ありがたいです。

横浜に戻り、駅からそのままランドマークタワーのスタジオへ。横浜ラグーンの収録でした。頭も口も回らない、情けないことでしたが、懸命にやり切りました。

やっと妙深寺に戻ることが出来ました。南無妙法蓮華経。ありがとうございます。

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