知ってくれ　愛すべき4人組ほなうさがデビューするぞ！

シャカラカウェイ

愛おしい4人がデビューするのがとても嬉しいから書いた。何かの拍子でこのページにたどり着いた、これからOWVを知る人にとって少しでも手助けになれば幸いだ。

余談ですがアイドルに限れば私の主なファン遍歴はももクロ、BABYMETAL、MAMAMOOです（今でも全部好き）

・OWVって誰？何？

本田 中川 浦野 佐野による吉本興業所属の音楽グループ。読み方はオウブ。2020年4月結成。メンバーの頭文字をとって「ほなうさ」の愛称で呼ばれることもある。

9月30日にユニバーサルシグマからシングル「UBA UBA」でデビュー。

OWVというグループ名には
「Our only Way to get Victory～勝利を掴む僕たちだけの道～
誰にも真似することのできない唯一無二のグループとなり、この世界で勝利を掴む」
というメンバーの強い想いが込められている、のだそう。熱いね。

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・OWVのちょっとした特性

・元々ダンスやボーカルやラップに特化していた実力者達
・かと思えば4人とも踊って歌ってラップもする
・見た目も声も個性があるので即、見分けがつく
・それぞれの下積みの長さから出る落ち着き
・尋常でないほど仲が良い(浦野の「80歳までOWVでいよう」)
・全員ボケ倒して全員ツッコミに回れる頭の回転の速さ、トーク力と柔軟性

「B-PASS」などの音楽雑誌に掲載される他に
雑誌初表紙が「Men's Preppy」（メンズスタイリスト向け業界紙）。

ファッション誌掲載時の見出しが
「OWV降臨」（Ray）
「俺たちの"鬼滅愛"を聞いてくれ」（MORE）
である辺り、一貫した方向性が見える。
彼らにかけるべき歓声は「キャー！」よりも「ウオー！」なのかもしれない。

彼らの動画やwebラジオ「ほなうさラジオ」、インタビュー記事からあふれでるのは「放課後の男子高校生」感。

結成前から友人同士なだけあり、放っておくと学校の同級生のような会話のかけあいが延々と続く。なのでQWV（ファンの総称）はパフォーマンスと普段の様子とのギャップに毎日風邪を引いている。

・OWVのメンバー

左から本田康祐、中川勝就、浦野秀太、佐野文哉である。

…

……

改めて、

ここからはメンバーについて書いていく。
アニメっぽい雰囲気漂う4人だからか、ほぼキャラクター紹介になっているが大目に見てね。
動画や写真（クリックすると動画に飛ぶかも）が多くなるので、気になったものを見るスタイルでよろしく。

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💎佐野文哉🍎

「しゃもじの申し子、佐野文哉です」

さの ふみや
1997年5月生まれ
山梨県出身
🐤@sano_fumiya
📷@f_mi.y

「シャカラカウェイ」の人。カップリング曲「BE ON TOP」の振付担当。
大学2年生からダンスを始めて1年足らずでBTSのバックで踊っていた。
山梨生まれ HIPHOP育ち（ダンスはストリート育ち） 小袋成彬を好きな奴らは大体友達。

曲の世界観を自分に取り込んでしまうようなダンスと透明感のある声が特徴

舞う佐野はまるで「踊るサファイヤ」。
3:00 佐野と本田の「手をガッとつかんでブゥゥン」

SEVENTEEN「HIGHLIGHT」
青髪覚醒前の通称「旅館の若旦那」期

そんな佐野文哉は、
料理をさせるとアクロバティックな仕上がりになる。
例① お茶漬けに失敗する。
例② 炒飯を作ればしゃもじを2本折る。（企画動画で少し上達した）
フライパンを振って褒められてすごく喜ぶ。

シャツは必ずズボンにin

「gkkkkk」と子音だけ発声する不思議な笑い方をする。

とはいえ「グループのなかでは、常に客観的な視点を持てる存在でありたい」と語るだけあり、彼が書く文章に向かうところ敵無し。

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🥊中川勝就🍣

「コラ秀太、あせらすな」

なかがわ かつなり
1997年3月生まれ
兵庫県出身
🐤@KatsunariNK
📷@kacknn

「その目でCan't you see? See? See? 全てをGimme, Gimme, Gimme」の人。
誰もがラップ担当だと予想していたのにデビュー曲ではラップ兼メインボーカルとして登場し話題をかっさらった。
スーパー銭湯が好きな関西の兄ちゃん。
ラップのリリック作りながら入浴3時間。

首が長いから前世はキリン。by勝就の祖母
元世界ヘビー級統一王者マイク・タイソンが好きな父によって「タイソン」と名付けられる寸前までいった。
小学生時代はサッカーに打ち込んだものの、中学の2年間だけ習ったボクシングが結局いちばん楽しかったという。

身長183cm。でかい

🍣（🐚と🦑）好きが高じてミシュラン星つきの寿司屋でバイトしたり、おうち時間中に魚を三枚におろせるようになった魚好きマン。
彼の柔らかな関西弁に、特に阪神地域にゆかりがある人は実家のような安心感を覚えるだろう。

そんな彼は、メンバー達を癒す月のような存在だという。

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🐸本田康祐🍫

「チャームポイントって赤髪に入りますよね？」（原文ママ）

ほんだ こうすけ
1995年4月生まれ
福島県出身
🐤@honda_0411
📷@ksk0.411

「待ったは無しだぜ Hold up, Hold up」の人。カップリング曲「So Picky」の振付担当。
インディーズでグループのダンサーやパフォーマー、振付師の仕事をしていた。
東方神起や三浦大知のサポートダンサー、関ジャニ∞のツアーの振り入れ、ŹOOĻのモーションキャプチャーダンサーなど気づけば色んなところにいる。

しなやかで曲の物語が立ち上がってくるようなダンスと甘めのハスキーボイスが特徴

3:00 かつて番組内で同じパートを競い合った本田と佐野の「手をガッとつかんでブゥゥン」（2回目）

↑ 妄想大喜利と化したコメント欄もある意味で必見

Hey!Say!JUMP「OVER THE TOP」
オーディション番組内のダンスバトルで振付を作り、未経験者が過半数をしめるチームを勝利に導いたエピソードがある。

三浦大知「IT'S THE RIGHT TIME」

高校卒業と共に髪を赤く染め上げた猛者。
ポケモンとドラゴンボールに目を輝かせながらも、
肌に優しい日焼け止めや小顔ローラーを愛用する美意識高い人。
福島への愛が深め。泣き方がマイメロ。

メンバーの満場一致でOWVのリーダーに決まった。

持ち前の包容力や面倒見の良さからついた二つ名は「本田の兄貴」だったが、本人の兄弟構成を見ると実はメンバー唯一の弟（中川、浦野、佐野はいずれも長兄）

彼の文章は語尾のかわいさと誤字の多さに定評がある。

そんな本田康祐には、珍しい手相によって付けられたあだ名「覇王」に似合う「人間の王道」を感じる。

（なお、料理はできるほう）

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🎹浦野秀太🍰

「ちょっと違うボケリスト見まーす」

うらの しゅうた
1997年6月生まれ
神奈川県出身
🐤@shuta_urano
📷@shuta_urano

「つまずいた夜だってTake me higher」の人。
彼は、

一言で言うと、お調子者の「おっちょこちょいイエロー」である。

酒を飲むなら「とりあえずカシオレ」つまり弱い。箱入り息子。

炒飯動画では、料理下手を自称する佐野以上の壊滅的な下手さを披露した。披露するならいつか自作曲「アルミホイルのマーチ」の方をお願いしたい。

卵をかき混ぜて得意気な秀太

そして別の面では、
ショパンを弾くピアノ弾きのメインボーカル。踊りながら息をするように表情豊かな高音を出す。
隠れたスキル: ボイパ
ジャニーズ→avexを渡り歩いた、実は最も芸歴長い人。

back number「HAPPY BIRTHDAY」
この動画の頃から更に歌が上手くなった

朝食に合わせるのはクラシック。大切な人と聴きたい一曲はリストの「愛の夢」

いじられキャラでなく自称いじらせキャラなムードメーカー・浦野秀太を例えるなら「俺たちの太陽」。そしてステージ豹変マン。-

OWVとは

パフォーマンスで輝く人でありながら親しみやすさを兼ね備えた
4人による下剋上の楽園であり、
佐野が結成時にコメントした「僕たちは個を高めて欠点を補っていきます」という言葉にぴったりな4人組
である。

ファンの間でとどめとくにはもったいなさすぎる、赤髪と青髪と銀(金)髪と黒髪メッシュの彼らが描く道を楽しみにしている。

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以下、後記

かっこいいデビュー曲だったり、本田と佐野がカップリング曲にそれぞれ振付を当てたり（個人的にものすごく嬉しかった）、雑誌に載ったり、Gyao!で彼らにぴったりな冠番組「OWV道」が始まったり、なんか「ファンの夢、全部叶えるまで帰れま10」状態になってるのが楽しいね…！