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似合う色を知ったのでKAT-TUN亀梨を目指していく

上記事の続き。

さて、明るい髪への染髪ライフを満喫していた私だがこのごろ転換期にある。

1月にパーソナルカラー診断を受けたのだ。

・パーソナルカラーとは
簡単に言えばその人に似合うとされる色の集まり。大きく分けると2タイプ「イエローベース・ブルーベース」にわけられる。一般的には更に分けて「春・夏・秋・冬」の4タイプで考えられる。
パーソナルカラーを診断する際はその人が持つ瞳や皮膚や血管の色を参考にする。ネットで自己診断できるものの、調べてもらう方が精度は高い。

(画像:http://tomobelly.blog9.fc2.com/blog-entry-457.html

私はパーソナルカラーを「イエローベースの春」だと信じて数年生きてきた。黄色とオレンジがとてつもなく似合うことと黒が似合わないこと、加えて明るい原色の服が似合うといわれてきたことが理由だ。
いや、やはり明るい色合いが好きというのが一番の理由だ。

化粧品好きの間でパーソナルカラーの考えが定着した今、「パーソナルカラーは参考までにして基本は好きな色を着てこーぜ!」な流れが来ているのを感じるが、それはそうとしても似合う色≒失敗しない色は気になるので診断を受けてきた。

診断してもらうには、まずは手首の血管の色と瞳の色を見て大まかな傾向を見る。一緒に診断を受けた友人のひとりはこの時点で「夏」タイプだと即断されていた。

次に診断用の色がついた布を肩に当ててもらう。春タイプに合うとされている色は顔に映り込んでいることが分かった。顔の近くに持ってくると顔に映り込む色は似合っていないということらしい。へ~!

結果、私は「イエローベースの秋」だそうだ。

そう、春タイプではなかった。イエローベースであることは合っていたが、自分で思っているよりも深みのある色が合うらしい。己の見立てが違っていたことに軽く驚きつつ、いくつかの服や化粧品を「秋」の色に変更しようか、と考えるまでに至った。

イエローベースの秋タイプは、エンタメ界の有名人でいえばKAT-TUN亀梨和也や木村拓哉、北川景子が同じタイプだそうだ。
参考にしようと思って彼らを画像検索すると、なるほど衣装や髪の毛は落ち着いた色合いをしている。スタイリストはパーソナルカラーを取り入れながら彼らの衣装を選んでいるのだろうと感じた。
特に亀梨和也のスタイリングは手本にしたいくらいだ。ステージ上の衣装も素敵だが、私服風の衣装が特に良い。温かみのある黒や深い茶色、カーキを中心とした色合いがとても似合っていて、彼の良さを最大限に生かしていた。これからコーディネートを考える際は彼を参考にするつもりだ。

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そういえば診断を受けてから不思議な現象が2つあった。
まず服屋の前を通るとつい春夏秋冬に分類してしまうようになった。
そして今まで気に入っていた明るいオレンジのカーディガンが似合わなくなっているように思えてきた。診断を受けるまではとても似合うと思っていたのに。 

結論。パーソナルカラーを知るということで、「似合う」安心感をトレードにして自分を縛る枷を手に入れた。

でも、似合う色を知ったことはよいことだから大いに参考にして、バッチリと似合わせていこうと思う。

(オレンジニットが増えた)

当分、髪の毛のブリーチはお休みする。
理由? 亀梨くんはブリーチしてないから。

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