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【インフォ】 一度は訪れたい西日本の寺社3選

趣味で御朱印を集めています。
これまでに訪れた神社仏閣は、西日本を中心に百を超えます。
訪れた場所はどれも思い出深いですが、その中でも特に印象に残っている寺社を3つ紹介します。

1. 正寿院(京都)

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まずは、京都宇治田原の正寿院(しょうじゅいん)。
客殿にあるハート型の窓が話題のお寺です。
このハートの形は「猪目(いのめ)」と言い、古来からお寺や神社などの建築装飾として使用され、災いを除き、福を招く意味が込められているそうです。
訪れたのが夏だったので、窓の向こうの緑が映え、何ともフォトジェニックでした。
また、客殿の天井をうめつくす天井画や、境内に涼やかな音色を響かせながら連なる色とりどりの風鈴も風情がありました。
山間に位置し、アクセスは不便ですが、足を伸ばす価値ありです。

2. 宮地嶽神社(福岡)

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続いては、福岡福津の宮地嶽神社(みやじだけじんじゃ)。
お正月に訪れたのですが、ご覧の通り参拝客で大行列でした。
海から神社まで参道が真っ直ぐに伸びる様は圧巻です。
年に2回(2月と10月)、この参道の延長線上に夕陽が沈み「光の道」を作る時期があり、アイドルグループが出演した航空会社のCMに登場したことから、一躍有名になったそうです。
きっと息をのむ光景なのでしょうね。
ぜひ一度この目で拝みたいものです。

3. 津嶋神社(香川)

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おしまいは、香川三豊の沖に浮かぶ小島に鎮座する津嶋神社(つしまじんじゃ)。
毎年夏の2日間(8月4日と5日)行われるお祭りの時だけたどり着ける超レアな神社です。
潮風を浴びながら、海上に架かる橋を渡って神社に歩を進める時は、胸が高鳴りました。
子どもの守り神として信仰を集めており、家族連れの参拝者が多く訪れていました。
私も知人の子どもにお守りを買いました。
また、JR予讃線の「津島ノ宮駅」は、お祭りと合わせてこの2日間だけ開設される「幻の駅」なので、鉄道ファンも必見です。

以上、一度は訪れたい西日本の寺社を3つ紹介しました。
時節柄、外出もままなりませんが、状況が落ち着いたらぜひ訪れてみてくださいね。

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