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13.生活保護の就労自立給付金をもらったので画像付きで公開と解説

今回は生活保護の中の就労自立給付金について解説します。
まぁ就職祝い金みたいな位置づけで考えておけばいいでしょう。

生活保護期間中ではなく、やめる時に申請してやめた後にもらえるものです

ただし、もらえるといっても金額にはそんなに期待しないほうがいいかも…
やめた当時のケースワーカーも言ってました「金額は計算しないと分かりませんが期待しないでくださいね」と。

実はこの就労自立給付金、受給中に制度のことを色々調べていて存在を知ってはいたんですが
こちらから言い出すのはやめようと思っていました。

それはなぜか?
①どうもこの制度、調べると
生活保護期間中に働いた6ヶ月の平均がどーのこーの、なんだか小難しいことが書かれていて
え?自分て6ヶ月働く前に保護やめちゃってるじゃん。あんまりもらえないんじゃないの?
っていうのと

②これまで色んな制度を簡単に紹介して、制度自体はあるけどいざ利用するとなるとハードル高いですよ〜
どれもこれも名ばかり制度みたいな感じで使えないですって言ってきました。
だからこれも、どーせまた色々ケチつけられてダメなんでしょ?

この2つを考えてしまって、請求しないでいいやって気持ちになってたんですよねw

ところがなんと向こうから(ケースワーカーから)制度を説明してもらえました。

仕事を見つけてやめそうだったからなのか?このケースワーカーさんがガチャで言えば当たりだったのか?それは分かりませんが
こちらとしては諦めていたのでラッキーでした 

で、肝心の金額なんですが、、、

二万円!!!
正直、五千円以下かもな〜って覚悟はしていたのでこれは嬉しい臨時収入
ちなみにマックス10万らしいですが、多分毎度のことでマックスもらえる人はほとんどいないんじゃないかな〜と(^_^;)

あくまでも最大なんと10万円!(ドドーン!)ていう、うたい文句のようなもんでしょう。

あとはこのお金をもらえるタイミングなんですが、やめてからすぐにもらえるわけじゃありませんでした。
私が生活保護を抜けたのが2023/6/1、支給日が2024/1/30なので
8か月後になりました。
でも仕方ないでしょうね、生活保護を抜けてすぐに仕事辞める可能性もありますから。

就労自立給付金決定通知書

↑この画像の、【3 支給を決定した理由】に注目してほしいです。
安定した職業に就いたことによる

って書いてありますよね。
以前解説しましたが、現実的な生活保護のやめ方は長期前提の仕事を探すことになるって書きましたが、まさにこういうところです。

不動産会社とか消費者金融の会社みたいに、いま働いているところに在籍確認取られたのかまでは分かりません。

それと念のため再確認ですがこれは私の自治体、私のケースワーカーとのやり取りです。
あの人はもらったって言ってたのに、私はもらえなかった!というのがこの生活保護のムカツクところです。
もしかしたら意地悪なケースワーカーだったらこういう制度を教えないとか
最悪、あなたは対象じゃないと嘘をつかれることもあります。
現に私も、最初の担当だったケースワーカーには、原付は持てないと言われましたからね。 
※後で持てることが発覚

以上、就労自立給付金の解説でした。

余談ですが私は税金とか滞納しているので払うまではぜんぶ消えちゃうものですけどね
でもせっかくだし、この中の1000円分くらいは回転寿司でも行こうかな(笑)

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