ゴールデンウィーク、数年前。 友人とマクドナルドで休憩をした。 どこも人が溢れていて、マクドナルドでも席を探すのに一苦労。 友人とあれやこれやを話しながら、ふと隣の席の女性が目に入った。 歳は私の母より少し上くらいだろうか。 注文はベーコンポテトパイを3つ。 目的はベーコンポテトパイのみにある。 2つをとても美味しそうに食べ、1つは大事そうに紙に包んで持って帰った。 そんなに美味しいのか。 私は今までベーコンポテトパイを食べたことがなかった。 食べてみよう。 そう
つい先日、人生で一番気持ちの良い睡眠ができた。 眠りばっかりはなかなか自分でコントロールができない。 よし、今日はぐっすり寝るぞ!と決めても、その日何をしたか(ブルーライトを沢山浴びたなど) コンディションは毎日違う。 ちょっとした物音や尿意に邪魔される時もある。 何より厄介なのが夢だ。 心臓がバクバク飛び出るかのような怖い夢を見て目覚めた時はもう最悪だ。 現実にまでその気分を引きずってしまうことだってある。 私はつい先日、人生で一番気持ちの良い睡眠ができた。 そ
村上春樹さんの小説を語るには勇気がいる。 新参者が。素人が。と野次が飛んでくる気になる。 それに、村上作品をエッセイも含めまだ全てを読み終えてはいない。 だけど、感じたこと。 私が生まれるよりも前の作品、私が幼い頃の作品、まだ世の中が多様性と言われていない時代。 そんな時代の作品においても、同性愛や、性同一性障害、サヴァン症候群などの登場人物がいる。 そしてその登場人物は、村上作品が好きな読者から愛される。 私が特に好きなのはナカタさん。 1Q84では、近年話題
私の犬は、新しいおもちゃを与えると 喜んで咥えて、必ず私のベッドに持って行く…(ちなみに彼女は丸型とフラット型と、自身のベッドを2つも持っている) 私のベッドの上でひとしきりおもちゃを振り回して、誰にも奪われる気配がないことを確認すると 自分のベッドの中へと運ぶ。 完全に、私のベッドも自分のテリトリーと思ってる 彼女の安全基地に私がなれているなら本望
月の中でも三日月がいちばん好き シャープであればあるほど、綺麗だと思う そしてその先端から、月の輪郭をなぞる。
今年に入り、グルテンフリー生活に挑戦中。 元々ごはん派だったので、苦労しないだろうと思っていたのが大間違い。 個人差がもちろんあるだろうけど、 無性にパンケーキが食べたくなったり、パン、パスタ、うどん、とにかく小麦が食べたーーーい!と言う感じの禁断症状?が現れた。 それに、世の中になんと小麦の溢れてること。 和菓子ならいけるだろうと… あ。どら焼き、最中… ガワは小麦か。と落胆 オートミール粉末や米粉で自作で再現してみたり。 工夫を重ねて続けている内に、着実に良い効
表題の本を読んで、とても共感。 昔から、みんながサラッと言う新しい言葉、私はなんだか恥ずかしくて言えないという場面が沢山。 だからいまだに、 ベージュは肌色。グレーはねずみ色。ネイビーは紺色。 本の中にあったのと同様に、パンツはズボン。 「彼氏がさぁ〜」のように人前で「彼氏」が言えない。などなど。 社会人になってから出会ったカタカナたちもなかなか受け入れられず。 ・リスケ ・アジェンダ ・エムティージー【MTG】(ミーティング) ・ピージェー【PJ】(プロジェクト)
読書記録のInstagramと、日記のnote。 どちらもアイコンに悩んでいて。 ショートケーキを描いた。 iPadのGood Notes6 「美味しいケーキ屋さんかどうかはショートケーキを食べたらわかる」 ことわざ…? 母の言い伝え。 私は専ら和菓子派だけど、 ショートケーキは夢が詰まってるよなぁ。 上のいちごの瑞々しさと、 断面の層と、生クリームの綺麗なコーティング
以前から気になっていた、川縁のおしゃれなコーヒー屋さん。 テイクアウトしかしていないと思っていたが、近くでお店の看板を見たらイートインスペースがありそう、、、! 今日は就職面接。だけどまだ時間があるし、ちょうどいい。というか、コーヒータイムを取るために敢えて早く出てきた。 店内に入ると、先に注文と精算をするスタイル。 私は最近カフェインが体質的に合わないことが発覚したので、デカフェのメニューを必死で探す。 カフェインレス、、、。あった。 お店の人に聞いてみた。 「こ
村上春樹さんのエッセイ「ランゲルハンス島の午後」 小エッセイ集で、全てのタイトルが見開き1ページで終わる イラストは安西水丸さん 買ったのは2年ほど前。 表紙のイラストに一目惚れ。 ページ数の少なさから持ち運ぶのにちょうど良くて、私は新幹線や飛行機など、移動のお供にしている。 ドイツからの帰りの機内。 どうしても眠れなくて、イヤホンも耳が痛くて、 静かに読み始めた。 クスッと笑える日常の話が多くて、 その中でもいちばんのお気に入りが「小確幸」 村上さんが自分の下着の