あなたは彼の代わりにはなれなかったけど親友は私に優しかった〜ミョウガを探す旅完結編〜
さて、このnoteはこちらのnoteの続きです。
さて、素敵な配信を堪能した次の日、冷蔵庫のトーチジンジャー たちはどうなったでしょうか。味見してみましょう。
・・・・・。
味も匂いもきっつ!!!!!!!
どうも麺汁だけや寿司酢だけだとうまく馴染んでくれないようです。うーむせっかく冷や汁作ったのに(ミョウガ抜きで冷蔵庫スタンバイ中)
美味そうなのに。。。びえん。
そこで気がついた!おばちゃんに助けてもらおう!!!そう、おばちゃんとは・・。
中国の伝説のラー油「ラオガンマー(老干媽)」!!!
困ったら大体このラー油が助けてくれます。国際結婚で揉めたとき、夫婦を仲直りさせてくれる行きつけの定食屋のおばちゃんのような存在です。
寿司酢は酸っぱ味が3倍マシになったので丸みを出すためにみりんを加えました。こんな感じになりました。
これならそのまま食べれます。(漬けたら結構硬くなるので千切りはもっと細かくしようって思いました。。)
さあ冷や汁と一緒に食べましょう!「ゴマは剃ってね」と有賀さんからのコメントがあったのでもちろんすります。ゴマは近所の韓国グロッサリーで買ってます。この形使いやすいんですよね。。。
さあ出来ました!2種類それぞれ味見です。まず寿司酢バージョン。
爽やかな苦味がおいしいですね。
そしてラオガンマーバージョン。
これは美味しい。「食べるラー油入れたら美味しい」って配信でも話題になってました。私の中でラオガンマーは世界一美味しい食べるラー油だと思ってますのでそりゃ美味しいに決まってる。
ちなみにラオガンマーバージョンを山口さんレシピの南蛮漬けにも入れてみました。
これ、つけ汁が、本当に、美味しいいいいいいいいい!!!すごくオススメです。
結論:トーチジンジャー はミョウガの代わりになれなかったけど、ラオガンマーはマジで偉大。
好きな人の代わりはそう簡単には見つからないので、近くにいる懐の深い人の優しさに感謝しましょうってことですね。はい。
海外に住んでいる故の食材探しの旅はまだまだ続きます。