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「好きだから」は伝わる。

 Art Jakartaに行ってきました。ジャカルタではフェアは数年前からあったんですが年々規模が拡大していて、今回のフェアは成長に驚かされました。

オロナミンCがスポンサーだった。

とにかく熱気にあふれていました。今回私は1日半しか行けなかったので一部分の感想ですが明らかに「上り龍なフェア」でした。

上り調子のフェアだと香港バーゼルなども挙げられますが、ジャカルタで感じたのは「純粋な好き!」ていう感覚。そこに集う人たちが「好き」だから集う、行動してる思いが溢れている。東南アジア特有の「能天気さ」「底抜けの明るさ」とともに「この国でアートに関われる人たちが持つ高級感」がうまくミックスされ、本当に心地よい空間が出来上がっていた。

色々な人との交流も本当に楽しかった、正直、久々フェアが楽しい!って思えたかもしれん(5年前のシンガポールアートステージは楽しかったんだよ!3年前くらいまでは楽しかったよ、でもでも。。(以下涙で語れず、察してください😭)。

そんな楽しい空間の中、ネガティブモードが7割の私はつい思ってしまう。

「日本語の筆も遅いし、英語もわちゃわちゃで、コレクターでも、大手メディア関係者でもない私がなんでここでこんなに良くしてもらえるのだろう。。?’」

そんな風に思ってる際、何人の方に素晴らしい言葉を頂いた。

「だってあなたは本当にアートが好きだから」

私は子育てしながらアートに救われてきた。正直その出会いがなかったら虐待親になってたと思う。そんな私を、息子を救ってくれたのがアートだ。感謝しても関しきれない。そして毎回毎回様々な角度で刺激をもらえる。こんな素晴らしい楽しみに出会えて私は本当に幸せだ。。

ってガチで思ってるんですよ。この思いが真剣にアートに関わる、アートを愛する人には見えるのかもしれない。ありがたいことです。

だから「何々をやりたい」っていう人には「私はそれが好きだあああああ!」っていうアウトプット(文章、写真、行動などなど)をとにかくやる!やる!やる!!!といいよって話します。

ちなみにこんなセルフィーポイントもあった。楽しい!インドネシアの人は楽しい!を素直に出せる人が多いので、アートの場がハッピーになります。

「好きだから」は伝わる。これを信条にもっと表現と英語を俺、頑張る!って思ってKLに戻ってきました。

旅をしまくる夏が終わりました。ここからどんどんアウトプットしてきたいと思います。