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心と子宮は繋がっている-子宮内膜ポリープの話-

負のエネルギーは子宮に溜まる


何度も何度も聞いていたけど
コントロールは出来ないもの。

いつも身体に変化が起きると
スピリチュアルの観点から原因を探る。

それはヨガを始めてからかな。
自分の身体と心を受け止めてから
外側じゃなくて内側から湧き出るエネルギー。

これが自分自身に合ってなかったり
キャパオーバーになった時に体調不良になったり
何かしらのカタチとなって現れることに気付いた。



今回も自分自身の内側(考え方や固定概念)に起きた出来事。


今年の2月中旬から不正出血が2週間くらい続いた。

少量の血〜おりもの
下腹部あたりがピリピリ痛むような。
生理も予定通り来なかったり。
(妊娠ではなかった)
生理が来ても今までと違う経血量。
生理痛はない方だけど、痛みや怠さがあったり。
軽い貧血もあり。

もしかしたら、また婦人科に異常があったのかなと。

私は子宮がとことん弱いんだと。
ちょっと悲しくもなりました。

重い腰を上げてクリニックへ。
直ぐにエコーをしてもらい子宮の状態を見てもらいました。

そしたら一つ気になるものが出来ている。
それがポリープでした。
いわゆる子宮内膜ポリープ

頸部or内膜にできるポリープ

大きさは人によって様々ですが
私はまだ小さい方で約2cm。
不正出血ありで2cm以上だと詳しく検査をした方がいいと言われました。
稀に悪性となり癌が見つかる可能性もあるらしい。

それを悪性かどうか調べることに。
子宮頚がん、子宮体がんリスクもあるし
子宮筋腫、子宮内膜症などあらゆる想定もし
検査をしました。


結果、細胞は異常なし。
次にポリープらしきものを特定するために
子宮の内部を見る内視鏡みたいなやつで再検査。(子宮鏡といいます)


Google情報だと子宮鏡は痛みがないと書いていたのに、「痛いではないかー」でした🤣
生理痛の鈍痛verかな。※個人差あり


子宮の中をカメラで見ながらDrが
「あれっ?ないな。なくなってますね」
と言われた瞬間意味が分からなかった😳笑
(内心、「いや、ちゃんと見てる?」と思ってしまったことをお許しくださいDr)


子宮内膜ポリープは
生理の経血で流れ出ることがあるそう。


ポリープ発覚から2回生理来たけど検診のたびに
まだ"ある"だったので3回の生理で流れ出た可能性あり。

(最初の不正出血から4ヶ月経過)


異常なし

この言葉を聞いた後
帰り道静かに泣きました😭

ただし、また出てくる可能性はあるかも。
でもこの経験をした私には怖いものはない。



ポリープは自分の中にある
感情、考え、価値観など腑に落ちないエネルギーが蓄積して現れた結果だと思ってる。


それが運良く"消えた"理由も
私の中にあった固定概念が消えたからかも。


20代中盤で婦人科疾患と聞かされてから…

「あー、もしかしたら子ども産めない身体かな…」


これは今でも少し思う事がある。
逆にそれが強く思ってしまったがために
ツラくのし上がることも…。


アラサーになると
結婚、妊娠がどうしたってへばりつく。

"いくつまでに結婚しなきゃ"
"この歳までに妊娠したほうがいい"

この固定概念が寄生虫のように
脳内を身体を蠢いていた。


でもその固定概念がなくなった瞬間
正確には手放す瞬間が出来た事。

人生には必ずタイミングというのがある。

それは一人ひとり違っていて
みんな同じじゃない。


だからこそ悩んだり、焦ったり
タイミングじゃないのに進んだり…
勢いで身を任せるのも間違いじゃない。
でもまた不安や悩みに変わってくる。


私もタイミングじゃなかった。


それをダイレクトに教えてくれた。


子宮は命をはぐくむ場所、育てる場所。
安全であり、安心な守られる場所。

"家族や家庭"がキーワードに上がる。


バリキャリを目指してる訳じゃないけど
一番お志事が楽しい時。
きっとまだまだ働きたいんだなと🤣

自立した女性であるために
まだまだやらなきゃいけないことがある。

そんなことを思っていたのを勘付かれた感じ。



働きすぎも我慢もしないように
ちゃんと自分らしく居ようと思う。


20代中盤に起きた婦人科疾患は
仕事が過渡期で"責任"が常にある状態で
何をどうすれば上手くいくかを試行錯誤していた時期。

任されたことには全力で取り組みたい人だからこそ、身体が悲鳴を上げていた。


今30代に入ってからは
その20代の経験値を活かし
転職もし自分が心地よい方向へ。

人間関係も付かず離れず良い距離感で接していて、サバサバするようになっていた。



20代、30代と違うフェーズだからこそ。
そして違う価値観や環境だからこそ。
もっともっと素直に生きていける人生に!


中には病気に発展していく中で
私は何回も免れて救われた。


*結婚したけど子どもが欲しくて不妊治療してる
*結婚したけど病気で産めない体
*結婚したいけど子どもはいらない
*結婚したくないけど子どもはほしい
*結婚したくないし子どももいらない


周りにたくさん居る。
どれもが正解不正解はない。
それぞれの人生だから選択していい。


"こうでなきゃいけない"ではなく
"こうあっていいんだ"を大切にしたい。


来世は男がいいなと本気で思うくらい
女には男と違う"背負う"ものがある。


でも背負わなきゃいけないって訳でもない。
一度手放してみたら考え方が大きく変わる。


身体の異変は自分が考えても解決しない"コト"への終わりを告げたり、変化する方向へ導き出すために起きる合図。


今回はタイミングよく
消えてくれた負のエネルギー。
この感情をいつまでも忘れずに。

子宮が弱い私の身体は
強さよりも労りを大事に
これからも長く長く付き合っていきたい。


私の子宮、デトックスしてくれてありがとう❤︎



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