SEINARU HAPPA です。
自身のアルバム

『この世にある美しい全てを』

購入して頂いた方のために、
ライナーノーツを自分で書いてます。

自分で？💧

そう、自分で😤

【曲解説】
日差しの中で笑ったままで

長いブランクから音楽活動に復帰するきっかけをくれた、近所のパパ友が立ち上げた劇団（自分でライナーノーツ④に書きました）
その旗揚げ公演『社会の窓』作 演出 小山真史　
のエンディングテーマ曲として作りました。

音楽制作を引き受けたのはいいけど、強度の人見知りにより、なかなか稽古に立ち会えず、勝手に想像して、かなりアングラな雰囲気の曲を作ってしまいましたが、ちょっと劇のイメージとは違ってましたね（笑）劇団関係者の皆さん、今更ですけどごめんなさい😅

【歌詞について】

歌詞も劇の内容とは関係ありません。北野武監督の映画『ソナチネ』の、このポスター写真からそのイメージは一気に湧き出してきました。

『日差しの中で笑ったままで』

暗い暗いトカゲの夢が地面に横たわってる
アレルギーに罹った太陽を水槽に沈めてる
テーブルの上　金色の蛾がくるくるダンス
その軌跡は全て内側に落ち込んでいる

白い白いカラスの舌が靴底に突き刺さってる
梅毒に加速された言葉がネオンに焼かれてる
セールスマンの鞄の中身は髪の毛と歯
その記憶は全て内側に落ち込んでる

in the sunshine 日差しの中で
in the sunshine 笑ったままで
in the sunshine 日差しの中で
僕は世界を撃ち抜いた

映画の内容とも関係ありません。

【サウンドについて】

40の手習。初めてDTMに挑戦し作った曲です。
今回アルバムに収録したバージョンはそれを昨年リミックスしたものです。
あの頃、公演で使われたファーストバージョンは音質がダメダメでした（笑）
劇団関係者の皆さん、今更ですけどごめんなさい😅

DTM初心者🔰だったのです💧

その後、プラグインエフェクトを買い、PCのスペックを上げ、経験を蓄え、少しずつマシな音で音楽を作れるようになりました。

この曲のアレンジの肝は、あまり hip-hop に近づけ過ぎないことでした。あくまでも僕の hip-hop 風のロック曲という感じにしたかったのです。