見出し画像

Apple Watchこれから買う人に伝えたい(後日談)

 お元気ですか? 私は最近、元気になったところです。
 6月中旬に喉風邪(新型コロナ陰性)にかかりまして、咳の発作と戦いながら繁忙期を乗り越えたり、3度発熱をぶり返したり、10日ほど発熱で動けなくなったり、3日ほどろくにものが食べられなかったりしていましたが、7月中旬から仕事に復帰しました。
 今はおおむね本調子ですが、体力や筋力は万全でないまま7月が終わろうとしています。というか、6、7月の溶け去った感がすごいです。

 そんな中、前に書いた記事「Apple Watchこれから買う人に伝えたい」に後日談が発生してしまったので報告します。

 前回、Apple Watchをうまく扱えずに、購入後即落として画面を割った私。2,000円のサードパーティ製Apple Watchバンドを買ってめでたしめでたし……では終わりませんでした。

 季節は6月、梅雨真っ只中。今現在も続くこの酷暑にむかって、気温と湿度がどんどん上がっていく時期でした。
 それまでは安定して使っていたGRAMASのバンドですが、あるときから急激にかゆくなってきました。もともと敏感肌ですし、気温と湿度が上がって急にそうなった模様です。
 とはいえ、純正バンドの悲劇から救ってくれたGRAMASですから、ちょっとかゆみが気になりつつも、替えるという発想はありませんでした。

 そんなある朝、家を出て最寄駅のホームに着いた私が通勤用のリュックを前に抱え直そうとしたとき、Apple Watchのバンドがリュックの紐にちょっと引っかかりました。
 バンドと肌の接触部分にかゆみがあり、イラッとした私は、それはもう力づくで引っ張り——バンドの接続部分をぶっちぎってしまいました
 気づいたときには、コン、という無慈悲な音があたりに響き、時計を落とした瞬間を見た近くのサラリーマンがびくっとしたのが見えました。

駅のホームで落としたApple Watch

 予想どおり、きっちり入ったヒビ……。

 あーーーーーーーーーーーー!!!

 また……またやってしまったーーーーーーーーー!!!!! 買って1年もたってないのに2回も。

 スマホを落として画面を割るときといい、直前までキレイだった画面が割れたときの絶望には一生慣れそうにありません。

 そんなこんなで割れたApple Watchとともにしょんぼりと仕事に向かい、仕事を終えて帰ってきた夕方。

 ふと、そういえば私、前に画面割ったときに全体を覆うタイプのカバーを買ったんじゃないか? と思いだしました。

 いま割れているこの画面、カバーなのか、それとも中身なのか……?

カバーを外して現れたトゥルットゥルの画面

 中身は無事ーーーーー!!!!!

 まじで……まじでーーーーー??? えっっっっ、カバーすごいじゃん。ちゃんと本体守ってるじゃん。

きっちりカバーだけヒビが入っている

 というわけで、同じと思しきカバーをまた買いましたとさ。2,000円ほどしますが、修理代9,000円よりはマシに決まってますがな。

ヨドバシの店員さんが勧めてくれた

 Apple Watchを2回落とした今、言いたいのは、「すっぽり覆うタイプのカバーにするのがオススメ!」です。守ってくれて、本当にありがとう……前のカバーは箱を捨ててしまったので、同じものかどうかわからないんですが、たぶんこれだと思います。

 ちなみに汗をかいて痒くなってしまったGRAMASバンドは別のものに替えました。冬・春とお世話になりました。
 牛革の普通の腕時計っぽいバンドです。今のところ、この暑さでも快適。牛革腕時計がメジャーだったのは理由があるんだな。使いやすいよやっぱり。

普通の時計っぽいバンドにしました

 もうこの件、後日談はないようにしたいです。よろしくねメーカーさん……。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?