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【Wantedly】求人募集のキャッチコピーで気をつける3つのポイント!

皆さん。こんにちは!インターン生のマキです。
雨の日が段々と増えてきましたね!皆さんは雨の日はお好きですか?私は、雨の日もルンルンでいたいので、最近かわいいレインブーツを探し中です!笑

さてさて、今回はキャッチコピーについてお話したいと思います。求人広告のキャッチコピーって意外と悩みませんか?私はインターンとして入りたての際は、どんなキャッチコピーだとview数が伸びるのか、どんなキャッチコピーだと手を止めてもらい易いかなどわからず、闇雲にやっていたのですが、view数が伸びたキャッチコピーを毎週書き溜めていたら、ある傾向がありました。

①PV数の多いタイトルは2文構成!?

経験0スタートでも一人前のエンジニアに育ててきたノウハウあり!20新卒募集 (29文字+6文字)
技術的な準備は不要!これからエンジニアになりたい積極的チャレンジャーを募集 (10文字+27文字)
未知の世界へようこそ!無限の可能性広がる経験0エンジニアとしてデビュー (23文字+13文字)
20既卒募集継続中!やりたいことを一緒に見つけるスタンスで行きましょう! (10文字+26文字)

上は、私が担当する企業の募集記事で、特にPV数が伸びたキャッチコピーです。
上記のものを見てもお分かりの通り、PV数が伸びたタイトルは2文で構成されていることが多く、その中でも25文字以前後+10文字前後のものが多い傾向にありました。また、前と後ろの文は関連性のある内容が好ましいです。例えば、「代表も別業界からIT業界デビュー!プライベートも仕事も両立可能!」というキャッチコピーだと、「0からでも大丈夫」という内容と、「ライフワークバランスが取れる」というような、別々の内容が並ぶことになり、分かりにくくなってしまいます。

未経験者歓迎というような内容を前面に出したいのであれば、後ろの文もそれに関連する文だと何を伝えたいのかが分かるため、より刺さりやすいキャッチコピーになります。

②職種は明記した方が良い

PV数が伸びている記事は職種を明記しているものが多いです。
その理由は、職種がパッと見て分かった方が、候補者の目に止まりやすいからです。想像してみてください。もし、ITエンジニアという業種で探している時に、何百何千とある募集要項を全て細かくチェックして選ぶでしょうか?そのような人は少ないでしょう。ほとんどの人は、自分の探している職種が入っている募集記事に手を止めると思います。そのため、職種を明記しないのはもったいないので、明記することを強くおすすすめします。

③募集対象者に合わせたフレーズ選び

~新卒採用・未経験の場合~

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新卒採用の場合は、社会人になるにあたり不安なことも多いことが予測されます。例えば、「社内の雰囲気はどうなんだろう」「イチからちゃんと仕事内容を教えてもらえるだろうか」「経営基盤はしっかりしているのだろうか」など、初めて事業を受け取る側から提供する側になります。また、経験がない業種に応募する方も、研修制度や雰囲気などは気になるところです。そのため、このようなことを考慮して、キャッチコピーに以下のような言葉を付け加えると良いでしょう。

✓一緒に~
✓文理不問
✓イチから~

「一緒に~」というフレーズは、フレンドリーな雰囲気が伝わってきます。「一緒に○○を目指しませんか?」というフレーズなどは、新卒採用だけでなく、未経験の方にも好まれます。その業種をやったことがない候補者にとって、独学で学習をしたり、教えられる体制が整っていないことに対して不安を抱える人は多いです。そのため、「一緒に~」という文言を付け加えることで、一人で黙々と課題をこなすような研修ではなく、きちんと教えてもらえる体制が整っている印象を与えることができます。

「文理不問」は、新卒採用に限定されますが重要なワードです。特に、エンジニアなどの一般的には理系とされている業種ほど、文系でもOKということをアピールした方が候補者が集まりやすいでしょう。というのも、近年DX化に注目が集まっており、文系でもエンジニアなどの業種に就いて一生使える技術を身につけたいと考えている学生が多いからです。実際に私の周りにも、文系の学部に入っているけれど自分でエンジニアスクールに通って、スキルを身につける努力をしている学生が何人かいます。そのため、もし一般的には理系の業種だけれど、文系からも募集しているのであれば、その点をアピールすると良いと思います。

「イチから~」という言葉は、実務経験がなくても応募できるということを強調する言葉なので未経験者の方を募集する際にはぜひ使って頂きたいです。というのも、繰り返しになりますが、未経験の方は経験値がないことを不安に感じている傾向が強いです。そのため、経験値が少ないことを逆手に取れるようなキャッチコピーだと、PV数がグンと伸びると思います。

~経験者の場合~

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経験者の場合は、裁量権があることなどスキルアップを連想させる言葉や、職場の雰囲気が分かる言葉、そして仕事内容に引き寄られる傾向があります。例えば、以下のような言葉が挙げられます。

✓スキルアップ/成長
✓やりたい仕事
✓自由な雰囲気

スキルアップ成長という言葉をそのまま使っている記事もありますが、他にも裁量権が大きい、理想のキャリアなどの言葉を使うことも有効です。というのも、そもそも転職を考える理由として、もっと自分のスキルを上げられる環境に身を置きたいことが考えられます。

また、やりたくない仕事をしていていいのか、という理由で転職を考える方もいます。例えば、自分がやりたいと思っていた仕事ができると思って入社したのに、他の業務が多くてやりたいことができていない、という場合もあるでしょう。その点で、やりたい仕事ができるのは転職を考える方にとっては、魅力的な条件でしょう。

自由な雰囲気というのは、あくまで一例です。会社の雰囲気を端的に表せる言葉であれば、他の言葉でも良いです。
しかし、ベンチャー企業への転職を考える方は、主に2パターンが予想できます。1つは、ベンチャー企業からベンチャー企業に転職するパターン。もう一つは、大手からベンチャー企業に転職するパターンです。どちらにしろ、ベンチャー企業への転職を考えるということは、型にはまっていない自由な環境で働きたいと考えている方が多いことの表れでもあります。そのため、自由な雰囲気という言葉に惹きつけられる傾向が強いと考えられるでしょう。

経験者を募集したい場合は、実力とやる気次第で挑戦し続けられること、そして型にはまらない自由さを押し出すような言葉をキャッチコピーに含めるのが効果的だと言えます。

まとめ

以上の3つのポイントの中で、特に重要なのが③です。応募者を増やして、企業が求めている人材により近い人を採用するのであれば、どのような人を採用したいのかに合わせてキャッチコピーを考える事は必要不可欠です。その一方、伝えたいことを色々な言葉で言い換えるのは、意外と難しいことでもあります。毎回別の言い方をするのも、いつかネタが切れてしまうでしょう。私もそのような現実に直面しています。そのような時は、他の企業のキャッチコピーを参考にしたり、伝えたい点を別の角度から見てみると、少し打開案が出てくるかもしれません。

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ではまた、次の記事でお会いしましょう~!

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