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2022年の受験(社会学)_①中国政府奨学金と各大学への申請

どうも~
セイタです!!
この記事では2022年の受験の際にどのような申請手順だったのかについて書いていきたいと思います。中国政府奨学金の大部分は2021年の受験と被るので、大学への申請をメインに書いていきたいと思います。


この受験記の概略は下記記事をご参照ください。


自分が受験しようと思った理由については下記記事をご参照ください


2021年の受験期概略については下記記事をご参照ください。


2022年の受験期概略については下記記事をご参照ください。


中国政府奨学金の申請に関して

2022年の中国政府奨学金に関しては2021年とほとんど変わらないので、下記記事をご参照していただければと思います。



ただ一点だけ変更点があります。
JASSOのページ上に「申請者が記入したすべての留学希望大学が不採用となった場合、不合格となる」という一文が明記されました。

【2022年度募集要項】(今年)
※留学希望大学は慎重に選ぶこと。北京、上海など大都市にある大学は、申請者が多いため競争倍率が高く、面接選考に合格しても希望の大学に採用されない可能性が高いため、留学希望大学を選択する際は大都市以外にある大学についても考慮すること。また、学力のレベルに差をつけて出願することが望ましい。
申請者が記入したすべての留学希望大学が不採用となった場合には、不合格となる。なお、出願後の留学希望大学および専攻分野の変更は認められない。

海外留学支援サイト


これまでは、書類選考を通過し、面接に合格すれば、希望する大学に採用されなくても、どこかの大学に中国政府が大学を紹介してくれることがありました。2022年からはその制度がなくなったようです。

これは自分のような大学院留学の学生はあまり関係ないかもしれませんが、語学留学の学生は注意しておいた方がいいかもしれません。


北京大学の申請に関して

北京大学以外にも大学の申請をしていましたが、基本的にどこもやり方が変わらないので、北京大学のみ紹介させていただきます。

北京大学留学生オンラインサービスシステム


まず、上記のシステムでアカウントを作って、申請を進めていきます。


画面の指示に従っていけば問題なく申請が完了します。

必要項目

主に申請に必要なのは
・基本情報
・研究計画
・学歴及び職務経験
・その他の情報
・連絡先

となっています。

基本情報の入力項目

上記のような情報をシステム上で入力するだけで完結します。
それ以外には卒業証明や成績証明、語学能力証明などの書類をPDFでアップロードする必要がありますが、中国政府奨学金で必要な書類と被っているので新たに取得する必要はありません。

研究計画書だけフォーマットに合わせて書き直す必要がありますが、コピペで対応可能なので、そんなに時間はかからないと思います。

すべての書類を出し終わったら、800元をオンラインで支払って終わりです。クレジットカード払いもできますが、手数料確か20元くらい余分に取られた記憶があります。可能であれば、AliPayやWeChatPayで支払った方がいいと思います。


申請手順に関しては以上となります。
次の記事では、中国政府奨学金の面接について書いています。

引き続きよろしくお願いします

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