本日の内容

人それぞれに生まれ持って
「合うカラダの動かし方」「合わないカラダの動かし方」が
存在します。
自分のカラダに合う使い方を知っていれば、

• 練習効率のアップ

• パフォーマンスのアップ

• 怪我の予防

に繋がります。
今回はリオネルメッシ選手のカラダの特性に関して
5項目に分けて解説していきます。

1.腕の使い方

腕の地面に振り下ろすタイプ

『運動時の手の使い方』
※腕の使い方1つで、ボールコントール・フィジカル・速さに影響する。

メッシ選手は「腕を地面に振り下ろす」腕の使い方。
このような腕の使い方も、フィジカルが高くなる1つの要素となり、ボールも奪われにくくなる。

2.下半身の使い方

地面を引っ掻くタイプ

地面との距離が近くして重心を低く、ボールコントロールしたい特性

よって地面を引っ掻くように下半身を操作することで、
腕の使い方同様にパフォーマンスが高くなる1つの要素となり、
ボールも奪われにくくなる。

3.身体軸

2軸タイプ

『人それぞれに優位に働く軸の特性。「速さ」「姿勢安定」に関与』

メッシ選手は1軸優位の使い方ではなく、側方への体重移動を利用し、
力に変換する２軸の使い方。

4.面の使い方

回旋運動タイプ

『人それぞれに存在する面の使い方』

メッシ選手は回旋運動優位に運動を行うタイプ。
下半身のみの力だけではなく、全身の回旋運動を利用し、強いボールを蹴ることが可能となる。

5.重要となる部位

足趾中心タイプ

運動時の動作の中心が「足趾」。
「足趾」を起点として運動を作っていく身体の使い方。

よって姿勢を前傾し、

『重心を低くして、地面と近い距離で操作する身体特性』になってくる。

まとめ

「ドリブル」「フィジカル」「シュート」全てにおいて
一級品の選手ですね。

今回5項目も、キレの高いドリブルができ、当たり負けしないフィジカル、そして足の振りが速いなど各要素に関わってきます。

トップアスリートは自身の身体の特性を知って最大限に活かすことで、
パフォーマンスに繋げてます。

自身の特性を知ることは非常に大切ということです。
そして、皆さんにも同じように言えることです。

以上のようにRISEでは「そのお客様に合わせた身体の使い方」を
治療を通してご指導しております。

がむしゃらに練習しても非効率的です。

自分を知らなければ、怪我しやすい身体に繋げてしまいます。

自身の特徴を知った上で質の高い練習を取り入れていきましょう。

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Body Conditioning Center RISE｜代表｜桑名　雄一

桑名 雄一(ｸﾜﾅ ﾕｳｲﾁ)。1986年、福岡県久留米市で生まれる。

母親の「作業療法士やってみれば？」の一言で専門学校卒業し、
特に強い気持ちはなく、24歳で作業療法士として総合病院に勤務。

しかしリハビリ業務に携わる中で、患者様の優しさや治したい気持ちに
触れる日々を送る事で…

どうにか患者様の望む目標に近づけたい！

という強い気持ちに変わり、その後数多くの勉強会に参加する。

その中で
自分の整体院を福岡に作る！！
と高い目標を掲げ、

開業に向け、自分に足りない経験値を
求めに、整骨院・整形外科と転職し、

約13年の臨床経験、延べ5万人以上の施術経験を経て、

ようやく令和3年10月に福岡市中央区警固にスポーツ専門整体院
Body Conditioning Center RISEを開業

■詳細
〒810-0023
福岡県福岡市中央区警固 1-9-2
MODERN PALAZZO KEGO SUN 602号
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