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【投票結果】昔の自分におすすめしたい1冊

【昔の自分におすすめしたい一冊】投票結果です。
あの時この本に出会っていれば良かった、と思うことはありますか?
本によって知識や価値観を深めることで、自分自身や周りの人との関わり方が変わることもあります。
みなさんの人生に影響を与えた本を、投票数順に紹介しています。
哲学や経営、自己啓発、小説など、どんなジャンルでも人生に影響を与えた本が存在します。今まで読んだことがない本に出会えるかもしれないので、ぜひ参考にしてみてください。


1位 嫌われる勇気


皆さんから、「迷わず一択!」「この本をずっと以前に読めばよかった」という声をいただいた、「嫌われる勇気」が堂々の1位でした。まだ読まれていない方はもちろんのこと、読んだことのある方も、この機会に読み返してみてはいかがでしょうか?

<要旨>
フロイト、ユングと並び「心理学の三大巨頭」と称される、アルフレッド・アドラーの思想(アドラー心理学)を、「青年と哲人の対話篇」という物語形式を用いてまとめた一冊です。欧米で絶大な支持を誇るアドラー心理学は、「どうすれば人は幸せに生きることができるか」という哲学的な問いに、きわめてシンプルかつ具体的な“答え”を提示します。この世界のひとつの真理とも言うべき、アドラーの思想を知って、あなたのこれからの人生はどう変わるのか?もしくは、なにも変わらないのか…。

2位 かがみの孤城 上・下


2018年に本屋大賞を受賞した、辻村深月さんのベストセラー小説が2位でした。思春期という難しい時期、繊細な不安や痛みに辛い思いをしたとしても、寄り添ってくれる誰かがいるという希望を持てる作品です。

<要旨>
学校での居場所をなくし、閉じこもっていた“こころ”の目の前で、ある日突然部屋の鏡が光り始めた。輝く鏡をくぐり抜けた先にあったのは、城のような建物。そこにはオオカミの面をつけた少女が待ち受け、こころを含め、似た境遇の7人が集められていた。城に隠された鍵を探すことで願いが叶えられるという。すべてが明らかになるとき、驚きとともに大きな感動に包まれる。

3位(同率) 女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと


西原理恵子さんによる、母から娘へ、厳しくもハートフルな指南書が同率3位でした。「若さや美貌は、あっという間に資産価値がゼロになってしまう」「うちのめされて、人は、はじめて自分の立ち位置を知ることができる」・・・うっ・・・これだけでも刺さりまくります。

<要旨>
王子様を待たないで。お寿司も指輪も自分で買おう。
大きな帆をあげて、水平線へと漕ぎ出していこうとする娘を見送る母が、今だからこそ、伝えておきたい大事なこと。人生という航路に絶対安全はないからこそ、知っておいてほしい。人生に向き合い、幸せを自分で取りに行くための、厳しくもハートフルな生き方指南。

3位(同率) 本日は、お日柄もよく


原田マハさんの作品でも圧倒的人気を誇る本作が同率3位でした。想いの込められた数々の言葉達が、「さぁ明日から頑張ろう」と背中を押してくれます。

<要旨>OL二ノ宮こと葉は、想いをよせていた幼なじみ厚志の結婚式に最悪の気分で出席していた。ところがその結婚式で涙が溢れるほど感動する衝撃的な スピーチに出会う。それは伝説のスピーチライター久遠久美の祝辞だった。空気を一変させる言葉に魅せられてしまったこと葉はすぐに弟子入り。久美の教えを受け、「政権交代」を叫ぶ野党のスピーチライターに抜擢された! 目頭が熱くなるお仕事小説。

3位(同率) 正欲


2021年に発表された朝井リョウさんの長編小説が同率3位。「多様性」・・・読後、この言葉にぶちのめされます。
「他人の目を気にしていた10代の頃の自分に」(フォロワーさんからのコメントより)

<要旨>
あってはならない感情なんて、この世にない。 それはつまり、いてはいけない人間なんて、この世にいないということだ。  息子が不登校になった検事・啓喜。 初めての恋に気づいた女子大生・八重子。 ひとつの秘密を抱える契約社員・夏月。 ある人物の事故死をきっかけに、それぞれの人生が重なり合う。  しかしその繋がりは、”多様性を尊重する時代”にとって、 ひどく不都合なものだった――。

3位(同率) 運転者


自己啓発要素のあるフィクションでベストセラーを生み出してきた喜多川泰さんの作品が、同率3位でした。「報われない努力はない」という力強いメッセージを込めた感動作です。

<要旨>
主人公の修一は生命保険の中年営業マン。契約実績は最悪、娘は不登校。仕事も家庭も「どうして俺ばかりこんな目に……」と泣きたくなる状況に陥っていた。そんなとき、たまたま乗ったタクシーの運転手が不思議なことを言い出して……。

3位(同率) カラフル



森絵都さんの名作が同率3位。児童書ながらも大人も十分に楽しめる1冊です。

<要旨>
生前の罪により、輪廻のサイクルから外されたぼくの魂。だが天使業界の抽選にあたり、再挑戦のチャンスを得た。自殺を図った少年、真の体にホームステイし、自分の罪を思い出さなければならないのだ。真として過ごすうち、ぼくは人の欠点や美点が見えてくるようになるのだが…。

3位(同率) モモ


町はずれの円形劇場あとにまよいこんだ不思議な少女モモ。町の人たちはモモに話を聞いてもらうと、幸福な気もちになるのでした。そこへ、「時間どろぼう」の男たちの魔の手が忍び寄ります…。「時間」とは何かを問う、エンデの名作。

seiwado-picks

LAの人気精神科医が教える共感力が高すぎて疲れてしまうがなくなる本

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