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「話を聞いてもらえない」を防ぐ会話のルール

子どもたちに話をしているときにいまいち反応が薄い。
自分の話は退屈なのだろうか?
そんな悩みをおもちの方へ。

以下の3つのテクニックを意識してみると、
・相手との関係が良くなる
・相手のことがよくわかる
・話を聞いてもらえる
というような効果があります。

この3つのテクニックは、DaiGoさんの書籍「超トーク力 心を操る話し方の科学」の中で紹介されているものです。

①ピンポンルール

ピンポンルールとは、卓球のボールのように会話のキャッチボールを意識しましょうというルールです。
話を一方的にすると、相手は飽き飽きします。

【相手6割、自分4割】

また、会話をしている時間の割合はどれくらいがよいのかというと、相手6割、自分4割だそうです。

傾聴が良いとされていますが、相手が一方的に話をしているばかりだと、「この人は、わたしの話に興味をもっていないのだろうか?」と思わせてしまいます。
適度な反応をした上で、質問を返してみましょう。

②信号機ルール

続いてのルールは信号機ルールです。
自分が話し始めてから、30秒は青信号。
31秒~60秒は黄信号。
60秒を超えると赤信号。

話を聞いていたとしても、相手は話にあきています。
会話のキャッチボールは赤信号である60秒を超えないですることを意識しましょう。

③一時停止ルール

最後は一時停止ルールです。
一時停止ルールとは、相手の話を受けてすぐに返答せず、一度受け止める間をもってから反応するということです。

具体的には1秒ほどでかまいません。
1秒間を開けるだけで、
「この人は、わたしの話を受け入れてくれた。」
と感じてもらえます。

コミュニケーションの際は、一時停止を意識してみましょう。

まとめ

本日は、DaiGoさんの書籍から学んだことを一部紹介しました。
DaiGoさんは、大量の文献から導かれた効果のある会話術を多数紹介してくれています。

このような有益な本が耳で聴くことができるAmazonオーディブルで聴き読書をしています。

みなさんも一度体験してみては?


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