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うまくいっている夫婦の考え方

本日は「うまくいっている夫婦の考え方」について
書いていこうと思います!


上手くいってる夫婦3タイプ

・恋人タイプ
独身時代のような恋愛感情でうまくいっている夫婦
「愛情表現」が多く普段から「愛している」「大好き」など言い合い
スキンシップも頻繁に行います。
そういった相手に対する気持ちや思いやりをきちんと示す事で
お互いの恋愛感情を自然と持続させます。

・戦友タイプ
価値観が合っている者同士のバリバリ夫婦
一緒に家庭を切り盛りしていく戦友のような夫婦です。
しっかり「ビジョンの共有」をしたうえで
はっきりとした「生活のプラン」を持つ
些細な事でも、報告・連絡・相談を怠らない。
そうする事で「夫婦」という企業を一緒に経営しています。

・同居人タイプ
一緒に居て楽な相手だから結婚しているイマドキ夫婦
特徴として「ルール・マナー」をしっかり決めている事が挙げられます。
それを守る事でストレスのない共同生活を実現している。
感謝の言葉など、マナーや気遣いも
忘れずにお互いにとって居心地の良い空間
適度な距離感を保っています。


相手を他人だと思う

結婚生活が長くなれば
相手に対する気遣いや思いやり
が薄れる事もあります。

それは相手を「家族」と思っているから、
「家族」が相手なんだからぞんざいに扱っていい
という甘えから長年連れ添った相手に
嫌味や、強い言葉を使ったりします。

結婚して、夫婦になった相手は無条件で許してくれる親でも
"あうん"の呼吸で通じ合うきょうだいでもありません。

夫婦は「結局他人」です。

大人同士、相手をきちんと他人として扱い気遣う事が大事です。
甘えてはいけません。


アドバイスより相手の大変さをただ共感

アドバイスというと聞こえはいいですが実際は
「考えの押しつけ」であったり
「上から目線の指図」だったりします。

人は基本頼んでいないアドバイスをされると
「嫌悪感」を覚えます。

アドバイスではなく、「共感を示す受け答え」が正解です。

長年連れ添っている夫婦程、つい相手にアドバイス
したくなります。

何か言いたい時はアドバイスでなく
「選択肢を提案する」形にすると角が立ちません


例えば
「○○という手もあるかもね」
「先に〇〇しちゃうとかはどう?」など

アドバイスは頼まれた時だけにして下さい。


正論を振りかざさない

正論は言っている方は気持ちいものです。

「自分は正しい事をしている」

という正義感でアドレナリンが大放出します。

なので正論を言っている内にだんだんノリノリに
なってしまう人も少なくありません。

これを「正義感中毒」とも呼んだりします。

夫婦の間で正論は不要です。

正論は時に相手を追い詰めてしまいます、
そんな事しても何一ついい事はありません。


「ごめん」と言われたら「ごめん」と返す

「ごめん」
「私もごめん」

「ごめん」
「俺も悪かった」

「ごめん」と言われたら「ごめん」と返す
これが夫婦喧嘩の理想の終わり方です。
しかし、これが案外難しい。

「ごめん」
「わかったから、もういいから」

多くの人はこのように答えてしまいがちです。

これでは結局「勝ち負け」がついてしまい
「ごめん」と言った方は釈然としない気持ちが残ります。

夫婦喧嘩でどちらかが100%
悪いという事は稀です。

少なからず自分にも非があるはずです
「自分の小さな非を認めて謝る」

それが結局、一番の問題解決への近道になります。


話が出来る人と結婚する

価値観が合わなくても上手くいってる夫婦は沢山いるし
価値観が合っていても別れてしまう夫婦もまた沢山います。

「価値観が合わなかった」という人を深く観察してみると
「価値観が合わなくて、その違いがどうしても埋まらなかった」
という事に行きつきます。

価値観が違っても

その違いを埋めれるか?
擦り合わせができるか?
その為の話し合いが出来るか?

これが出来るかどうかで
夫婦仲は大きく変わります。

夫はアウトドア派、妻はインドア派
という価値観の違う夫婦がいたとしましょう。

休日の過ごし方でたとえ意見が違ったとしても
そこから生じる問題について
「よく話し合えれば」トラブルにはなりません。

自分の利害ばかりを通そうとして、
「話し合いが出来ない」とトラブルに発展し
夫婦仲は険悪なものになるでしょう。

夫婦は"価値観が合わないから"
上手くいかないのではなく、
"価値観が合わなかった時にきちんと話し合えないから"
上手くいかなくなります。

良好な夫婦を維持する為には
"相手が話し合える人かどうか"が大きく関わってきます。



-まとめ-
話し方を変えれば夫婦関係はは変わります。

・照れくさくても「好き」「ありがとう」を口にする
・「○○して」ではなく「○○してくれる?」と頼む
・褒めてほしい時は「褒めて」とアピールする

声かけや、返事、言葉の語尾を変えるだけで
会話はまろやかになり、夫婦の仲はぐっとよくなります!



ではまた!


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