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ダイソンが壊れ、なんとか直す(備忘録)

長年使っていたダイソンが壊れました。トリガーが引っ込んだままで出てこない。今回壊れるのは2度目です。。。サポートセンターに電話をし、状況を伝えると

「修理代⚪︎万円。高額なので買い替えをお勧めします。×というモデルが△%割引の◻︎万円とお得にご購入いただけます」

この説明、前回壊れた時も聞いたなぁ。と思いだす。そもそも二度あることは三度ある、はず(ベイズの定理では75%)。

「2度あることは3度ある」は75%の確率で起き、「3度目の正直」は25%

エルカミノ代表取締役
村上 綾一

しかも、結構な割引率で提示してくる時点で、すごい粗利で販売しるよなぁ。と、故障時に考えがちネガティブ思考で電話を切る(担当された方、感じ悪い応答しちゃってごめんなさい)。一旦、気持ちを落ち着かせ、ネットで調べるとAmazonで発見。

これだー。でも、コメント読むと特殊なドライバーが必要。

解説動画を見ると、難易度高そう。工具を使うのは嫌いじゃないけど、さぁ、どうする自分…🤔

しばし悩み、部品と工具を買っても1,000円程度なら徒労に終わっても良いやと思い、えいや!と購入

後日、部品と工具が手元に届き、夕食後に気楽な気持ちで始めてみると想像以上に手間が掛かる。こりゃまずい。平日の夜でなく、明るい昼間、週末やろう。
そして、今日。日曜の午前中再開。説明動画を何度も何度も見て(今年一番、真剣に動画を見た)、外したネジの位置もメモしながら、慎重に分解。そして、トリガーを外してみると想像通りの亀裂が!

トリガーをひくだけで、こんな亀裂が入るなんて、負荷が掛かるんだなぁ。と思いつつ、素材選びや形状の設計ミスでは?なんて感じる。

そんな分析は置いといて、今、やるべきは部品交換と組み立て。分解よりは組み立ての方が、スムーズに進み、元の状態に。そして、トリガーをひくと甲高い音をたてて動いた。ちょっとした感動!

ちなみに、トリガースイッチの交換方法は、YouTubeで検索すると驚くほどの種類が公開されてるので(同じ境遇の人が多いんですね)、好みの動画を選ぶと良いです。
個人的には、分解し、組み立てたことで、ダイソンの構造も理解できたのは面白かったけど、万人にはお勧めしません。ちょっとでも興味を持った人は買い替えを検討する前に、試してみる価値はありますが🤞、修理できなくても、自己責任ですから…。


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