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【フライフィッシング】釣果3匹(ヤマメ1イワナ2)シャロムの森2024.3.14

状況

・天気   晴れ
・気温   4℃(9時管理棟)
・水温   8℃(11時L4中間点)
・水位   平水(前回釣行2024.3.13との比較)

2024.3.14水位の様子

・水位   増水(例年との比較)
・風    無風だが、12〜13時強風。
・虫    ナシ

ヤマメ・イワナの状況

今日は、L4を釣る。
開幕2戦目にして、ちょっとハードな山岳渓流区間。
L側林道の状況では、四駆なら終点までいけそうな感じ。
パンクや倒木に対処できる技術があれば・・・の話
帰りの林道で大きな落石や太い倒木などで通行不能となった時の装備もあれば・・・の話。
シャロムの森では、すべて自己責任なのだ。
そんなわけで、僕はe-MTBを選択している。

10:37

L4サカナ止めの滝?の上流より入渓。
登山用のローブで川に降りる。
いつも通りロープを入渓点に置いてきた。
これが、今日の大失敗。
 
L4入渓点にロープを残留させるのは、保険みたいなもの。
L4は林道との高低差が大きく容易に退渓できないので、予定した退渓点まで落石や倒木などでたどり着けないこともあり得るからだ。

12:49

入渓直後にチビヤマメを釣った。
L4でヤマメ・・・・っと思ったが、とりあえずゼロ回避でホッとする。
その後、反応がなくなる。
そもそもL4は岩盤区間が多く、サカナの生育にはあまり向かない。
それに加えて、釣り上がりながら沈み石を観察すると、水生昆虫のケース(巣)が異常に少ない。
去年であれば沈み石にランダムな筋が多く入って、この川・・・いや自然の豊かさを直感させてくれたのだが、今年は水生昆虫のケースがある沈み石を探すのに苦労する。
今年は暖冬・・・と言われ、シャロムの森でも雪がほとんど降っていない。
ゆえに、川沿いの斜面が大きく崩れている場所があり、そこから土砂の流出があった。
土砂の流出量がこの川の許容範囲を超えてしまい、水生昆虫のケースを覆い、酸欠させた・・・のかもしれない。
0℃程度の低水温ならば仮死状態でなんとかなったかもしれないが、7℃という水温ではそうならなかった・・・かもしれない。
 
そんな状況だがら、大きなポイントでも1匹生息しているか否か。
小さなポイントは飛ばして、大きなポイントをじっくりと攻める。
まずは、ゆっくりとポイントに接近。
もちろん、中腰姿勢だ。
ロッドを置いて、ポイントを色々な場所から観察する。
サカナに僕の気配を感じさせないように、十分な距離をとる。
沈み石や障害物を確認して、サカナの潜んでいそうな場所を推理する。
この時点でサカナを発見できたら、最高だ!
そして、サカナが潜んでいそうな場所、頭上や後方の障害物を考えてキャスト位置を決める。
必要であれば、ラインシステムを作り直す。
ここまで15分くらいかな?
あとは、1発目のキャストで反応があれば、歓喜・・・・だが、今シーズン初イワナは3投目でゲットした。

14:06

その後、「通らず」から林道に上がる。
林道からL4の大場所が続く区間へ降りる・・・ことができない。
斜面に多くの積雪があり、仮に無事に降りられたとしてもロープがなくては登ってこれそうにない。
・・・・無念・・・・。

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