毎日読書など日記・2881日目

2023年7月30日日曜日・晴れ・風・暑

朝TV「建物探訪」「週刊御意見番」見る。『蹲る骨』(イアン・ランキン)読まず。

卓球をしない日、となる。昨日の大会で熱中気味になったので自重する。

『未だ行ならず(下)』(佐伯泰英、双葉文庫2018年12月)、なんとか読み終える。「空也十番勝負 青春篇」の五番勝負で空也はなかば引き分けのような深手を負って終わった。巻末のあとがきで著者の佐伯さんはこれで「青春篇」の終わりを宣言し、この続き(たとえば「再起篇」)を著すまでにはしばしの時を必要とするというようなことを述べていた。そして次の六番勝負に当たる作品は2022年にやっと出たのだった。その作品『異変ありや』は「居眠り磐音」シリーズと同じく文春文庫に異動していた。

『ハヤカワミステリマガジン9月号』(早川書房2023年)、軽く拾い読みする。「追悼 原尞」特集で遺稿『それからの昨日』の冒頭掲載や追悼エッセイなどがメインになっている。

終わり

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