毎日読書など日記・2925日目

2023年9月12日火曜日・曇りのち雷雨のち曇り・風・温

朝TV「きょうのわんこ」「らんまん」南方熊楠の話題がついに出る。『蹲る骨』(イアン・ランキン)読まず。

『アーマード 生存不能(上・下)』(マーク・グリーニー、伏見威蕃・訳、ハヤカワ文庫2023年)、集中力が途切れず上巻から下巻までスムーズに読み進むことができ、無事読了する。理想は早い段階でこれはおもしろい設定とか気になる人物や事件、登場人物同士の会話など自分の琴線に触れるようなことがあれば読みが加速するのだが、それらが薄いとなかなか物語の世界に入っていけない。今回は主人公の「強い」妻が鍵と感じてその言動に期待しながら読んでいた。しかし、出番が少ない。代わりに主人公が巻き込まれてゆく事件の首謀者のような人物の存在感が増し、もう一人の主人公なのではないかと興を感じて読み進む原動力となった。で、上下巻2冊に渡る陰謀の果て、最後の最後に大活躍したのは・・・ということになった。グレイマン・シリーズとはまた別の新しいシリーズの第1作目らしいが、これはこれで新機軸のグレイマンの物語ではないかと思った。

TVドラマ「VIVANT」第9話を見る。最終回を残すのみとなった。物語の根底にあるのは「騙す」「嘘」「どんでん返し」「偽り」だから9話までの展開で信じ込まされたことにはすべて裏があり、虚像だったことになるのかもしれない。その中でたった一つの真実は、ということになる、などとあれこれ考え込まされている。

終わり

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