毎日読書など日記・3071日目

2024年2月5日月曜日・晴れ・微風・寒・除雪

朝TV「きょうのわんこ」「ブギウギ」見る。『蹲る骨』(イアン・ランキン)読まず。

『私労働小説 ザ・シット・ジョブ』(ブレイデイみかこ、角川書店2023年10月)、第二話「ぼったくられブルース」第三話「売って、洗って、回す」を続けて読み終える。抜群に面白い。その勢いで、次の第四話「スタッフ・ルーム」も途中まで読み進む。用事が入り、中断したがこれも面白い。第六話で終わるのが残念でならない。完璧な一人称小説は煩わしさが少ないので進むのに合わせてどんどん面白くなる。

『バルザック(上)』(シュテファン・ツヴァイク、水野亮・訳、中央公論新社2023年11月)、冒頭を4ページほど読む。早川書房版(1959)の改装版(1980年)文庫化版でグッと読みやすくなった。

『とんとん拍子・めおと相談屋奮闘記』(野口卓、集英社文庫2022年9月)、全四篇のうち一つ目の「見える女」を読み始め、30ページまで読む。主人公の信吾と似た能力を持つ女性が登場する。興味深い話だ。

配信映画「ザ・キラー」、見る。プロの暗殺者が主人公で、冒頭の場面はゴルゴ13を思い出させる。物語はその主人公の思考と振る舞いが徹頭徹尾主軸でブレることがないので興味深く見ることができる。

卓球をする日。ラージボールを打つ。シングルスを7試合した。3勝4敗。相変わらずなのは出したいサーブを今回も出せないこと。

終わり

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