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「幸せな選択」をするためのヒント

こんにちは!ミライフのゆうゆです。
良く分からない時期なのですが、コロナにかかってしまいました。
初めてだったので、「この不調はコロナ…?」「それとも別…?」など戸惑いがたくさんありました。健康で働けるというのはありがたいことですね。

今回は「幸せな選択」をするためのヒント、について書いてみます。

「優先順位」つけていますか

たとえば、このようなレーダーチャートがあるとします。

あなたの状態がこのような状態だったとしましょう。

給与ややりがいは高くないけど、WLBや社風は良いみたいですね

転職をするということは、これを変えたいということですよね。
もしかしたら、多くの人は「こうしたい!」と考えるのではないでしょうか。

ぜんぶあげちゃいたい!

お気持ちはとても分かります。大切な人生ですものね。
しかし、実は転職というものは、「総数を増やしてくれるもの」ではなく、「パラメータをチューニングするもの」なのです。
そのため、「こっちを重視する代わりに、こっちは今回はなくてもよいということにしよう」というように、明確に重みづけをしてあげることが重要になります。

給料が高いところ、であればWLBは下がりやすいですし、自己成長を目的にはしづらいです。
WLBを取れるということは、全体で少しずつ業務を分かち合ってるので、個人のやりがいは得づらくなるかもしれませんね。

大切なのは、
①今、自分が持っているパラメータは何かを自覚すること
②転職をしたときに、何を変えるのか、そして何を変えないのかを明確化しておくこと
の2つです。ぜひ、自分に当てはめて考えてみてくださいね。

事例のお話

さて、それでは私の事例に当てはめてみてみましょう。
新卒で私が入社した会社は、わかりやすい営業会社でした。

レーダーチャートにしてみるとこんな感じです。

成長ズドン!

若手が多く、「何がしたいか決まってないけど、とにかく成長したい!」という人が集まっていたので、手を挙げた人にどんどん裁量を渡してくれる社風でした。給与も、ベースは高くなかったですが、実はインセンは高かったです。WLBこそあまり考えずに働く日々でしたが、人がとにかくよく、「社風」に関しては入ってみて一番良かったポイントでした。

そして、ミライフに転職してからはこんな感じになりました。

やりがいズドン!

前職と比べると、自己成長の部分は減っていますが、「やりがい」の部分が大きく変わっていますね!20代後半になり、自分の培ってきた力を、新たなことに役立てたいという気持ちが強くなっていたのだと思います。「給料」や「WLB」については、その時の自分の中であまり重要なファクターではなかったので、特にいじりにいきませんでした。
しかし、転職をするときに、明確に意識していたのは、「社風」のパラメータを変えない、ということでした。というのも、前職で自分がパフォーマンスを出せていたのは、周りの方々との協力体制を築けたからこそだと感じており、協業ができるような社風なのかはこだわって意思決定しました。(当時ミライフは2名しかいなかったので、協力するしかないのですが。笑 それでも「代表スケさんが信じて選んだ人たちなら間違いない!」と考えました)

実際に入社してみて、入ってから3年間、楽しく走ってこられたのは、このときに「何を変えて」「何を変えないのか」を明確に決めていたからだなとしみじみ思います。
もちろん、辛いときもありましたが、基本的には自分の根本の価値観を大事にしながら働けています。

選択をするというのは、何かを選択しないということとセットです。構造的にすべてを叶えるのは難しいことが多いですが、それでも「自分の人生」を生きるのはあきらめてはいけません。
最善の方法は何か?は、絶対に人と話したほうが良い案が生まれてきます。

ぜひ、キャリアの選択に迷ったら、頼ってくださいね。

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