見出し画像

久々にポケモン映画を見た感想まとめ#6|ディアルガvsパルキアvsダークライ

新年になってもポケモン熱は冷めません。子供の頃から変わらず好きなものがあるって素敵です。

アマゾンプライムでポケモン映画が見られるようになったので、過去のポケモン映画を見てみました!

------ここから先はネタバレを含みます!-----

映画全体の評価

★★★★★

ストーリーがしっかりしており、のちの続編を見ると辻褄があってしっくりきた話でした。シンオウポケモンは神々の戦いと言われるくらいスケールが壮大で、物語の舞台もとても綺麗です。

ポケモンの絆の話は数多くありますが、自分を守ってくれた街を守り続けるという話は、初めてでも合ったと思います。また、ダークライは、誤解されてもその誤解を解くために行動するのではなく、一人で守るべきもののために戦い続けた姿がうるっとしました。

簡単なあらすじ

出会うはずのない二体の神ポケモンが出会ってしまい、サトシたちが訪れた街に現れる。その戦いを阻止し、街から追い出すために、ダークライが二体のポケモンとぶつかり合う。ポケモンの争いを止めるために人間が勇気を持って戦う物語。

印象的だったところ

ダークライがディアルガとパルキアの切り札的攻撃の間に入って爆発を止めたシーン。
ダークライはこれによって、超滅してしまいます。まさかポケモンが消えてしまうことがあるとは思ってなかったので、かなり衝撃的でした。それにもかかわらず無慈悲に戦いをつづける二体の神ポケモンにもうやめてくれって心の中で叫んでしまいました。

ダークライ復活のシーン。
ダークライはいなくなってしまったのかと思われたところ、影の姿でダークライの存在が明らかになったところは鳥肌が立つくらいかっこいいシーンでした。人とポケモンがいたから守られたといえるような壮絶な戦いがあり、これからもこの街の守り神としてダークライが存在し続けるのだろうと思わせました。

こうだったら面白そうというアイデア

特にいちゃもんをつけるところはありませんでした笑。しっかりと作られた作品に感じます。

一つ気になったのは、悪夢を見たポケモンによってさまざまなことが起きる中、なぜベロベルトだけアルベルト男爵に憑依できたのかが謎でした。悪夢によって幽体離脱したポケモンたちが騒ぎを起こすこともあると波乱がより波乱になると思いました。

感想

ディアルガとパルキアというカッコイイキャラが大暴れする映画で、見ていてワクワクしました。アニメにはなかなか出でこない、ゲームの中では見れないようなポケモンの表情が見れる映画は、見る価値があるなって思います。


訪れてくださり、ありがとうございます!