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分かりにっくい、ネーム

ライフノートを書いてました、関仁 です。

本日、自分についてた、あだ名について書いていました。

結構、あったけど何があっただろう。
小学校では、名前に「ちゃん」付けが一番多く呼ばれてましたが、
中学校では、そのベーシックなあだ名の他に、嬉しくないあだ名がいくつか付いてました。
タコ焼き、ラーメン、パンチ、ヤクザの息子、マスターなどなど。(順不同)
どれも一過性だけれども、部活の人から呼ばれてました。

なぜ、その名前? って感じですよね。
タコ焼き:ほっぺたを親指と人差し指で円を作り囲むと、タコ焼きのようにぷっくりしたから。
ラーメン:天然パーマで、ちぢれてたから。
パンチ:天パで短髪にしたら、髪がカールして、元から鋭い剃り込みが相まって、パンチパーマっぽかった。
ヤクザの息子:前髪を上げていて、天パがリーゼント気味にカールしていたので。
マスター:腕立て伏せがマスターベーションをしてるように見えたため。

そんな理由でした。

はっきり言って、イジリです。
私の感情ひとつで、イジメです。

最初は、落ち込みましたが、3ヶ月ほど経つと悔しさや憎たらしさを越えて、言いたい奴には言わせておこう。という気分になりました。
その後からは、たぶん、つまらなくなったのか、先輩や同期からも、まだまともなあだ名で呼ばれるようになりました。

ちょっと暗くもなる話ですが、イジって来てた中心人物とは、1年後には肩を組んで話すくらい仲良くなりました。


高校からは、苗字で呼ばれるようになりました。
あだ名としては、小さな巨人、電車男などです。
小さな巨人:俳優の伊藤淳史さんに似ていたことから、海猿が派生して軍隊のような強さ+体が小さいのにガツガツ相手に体当たりしていく姿から、付けられました。
電車男:伊藤淳史さんに似ていたので出演していた電車男+私の私服がチェックのネルシャツでヲタクっぽかったから。
部活で付けられたあだ名ですが、どちらも心底、嫌では無かったです。

そして、初めて下の名前の呼び捨てで、呼んでくれる人が一人だけ出て来ました。
その一人が、当時、私が想いを寄せていた人なのですが、それは機会があればその時に。

大学以降は、特にあだ名はありませんでした。

ただ、社会人になると、何故かまたあだ名が。。。
ピーちゃん、ボクちゃん、ボー。
ピーちゃん:当時、流行ってたピコ太郎のピーだけ残ったもの。
ボクちゃん:訪問したお客さま宅で、おばあさんに「ボクは何歳なの? 高校生?」って聞かれたことから。
ボー:ボクちゃんからの「ボ」と「坊や」の融合。

この頃のあだ名も、どれも嫌いじゃなかったし、先輩達からの愛情を感じられたので嬉しかったです。


とまあ、そんな感じのあだ名たちです。

そんなあだ名たちが、私の人生に彩りを与えてくれました。
時には、黒マッキーペンでぐちゃぐちゃに塗りつぶすような名前もありましたが。
それでも、今は、どれも良い思い出です。


次の場所では、どんなふうに呼ばれるのか。
またあだ名は付くのでしょうか。
付けるなら、まともなヤツだといいな〜。


2022/8/29
せきひと

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