ここ最近、FATEシリーズ派生作品の小説を読んでおりまして。
ちなみに、『Fate/Zero』『Fate/Apocrypha』『Fate/strange Fake』『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』は、視覚障害者向けの点字・音声図書を扱うネット図書館、サピエで読むことができます。シリーズ全て熊本県点字図書館が音訳してくれたようです。同じくFateファンがリクエストしてくれたのかと思うと、感謝と共に嬉しさが込み上げてきます。ただし、解説や後書きでしばし登場する『空の境界』・・・タイトルは「カラノキョウカイ」と読むのですが、「ソラノキョウカイ」と音訳されているのが歯痒いです・・・・・。
今日、エルメロイ事件簿の魔眼集集列車（下巻）を読み終えました。
アポクリファから大ファンのカウレスが大活躍で、終章の「姉さんのこと」と話すシーンは、エルメロイシリーズの中でも5本の指に入るお気に入り場面になりました。

奥深い世界観、その中で希望や絶望や否定や肯定やらを存分に味わう登場人物たち。
素晴らしい作品に、最高の敬意を込めて、仮想ラジオを作りました。

エルメロイ教室で流行っているラジオ。話し手はもちろん魔術師ではなく、事情は一切知りません。という設定。
お好きな方に届いたら嬉しいです。